「一年間なんてあっという間」。皆さんも大晦日にこのフレーズを連呼したのでは…?
日々の出来事に一喜一憂しているだけで、明確な目標を掲げてそれに向けて計画的に行動しただろうか…。自問自答してみると、思いつくことは「一年前に時間を巻き戻してほしい」です。毎年これの繰り返しで嫌になってしまいますね…。
しかし自責の念に駆られることばかりでなく、新たな財産は「人脈」の発展です。
一年前には想像もしなかった新たな出会い、この出会いにより様々な刺激を受け、新たな思考回路が芽生え、また人生の広がりを教授することができました。
今年お世話になった方々に、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
毎年恒例ですが、年末になると鎌倉のあるスポットへお参りへ行きます。
一年間を無事に過ごせたお礼、今年の出来事やお世話になった方々への感謝の気持ち、失敗して後悔していることの報告…、神様仏様へ一年間の総括を報告しに行く感じです。
※ちょうど一年前のブログ報告は コチラ。 こんな想いでお参りしてます
齋藤のパワースポットでもある鎌倉の「御霊神社」。こちらの賽銭箱の裏側にメッセージボードがありました。これに書いてある通り、「一年の無事を感謝したいと思います」に尽きますね。
欲を数えたらキリがない、後悔しても取り返しがつかない、そんなことよりもまずは五体満足で大病せずに健康に生活できたこと。これこそが最高の幸せです。
唯一の欲を言わせてもらうのであれば、齋藤と少しでも関わりのあった方々の健康です。キレイごとではなく、心底それを願っています。この仕事をして齢を重ねてくると「健康」意外に高望みをしてはいけないな…、と考えるようになりました。
そんな健康を祈念した年末行事と言えば…
年越し蕎麦でしょう!!
細く長い蕎麦にあやかり寿命や家運がのびることを祈って食べる。他には、切れやすい蕎麦が旧年の不運や苦労などを断ち切ってくれるという説もあります。
お正月用のお雑煮を仕込む過程で作った「鶏がらダシ」を年越し蕎麦へアレンジ。比内地鶏の鶏がらで抽出したダシは最高に美味しかったです。
※白いものはとろろ。右上のコロコロした黒いものはムカゴ。薬味の左端は柚子こしょう。ビンから出すのが面倒だからそのままのっけました!
齋藤がお世話になっている方々の事を想いながら蕎麦をいただきました。
皆様にも年越し蕎麦の恩恵がありますように! また来年お会いしましょう。