齋藤の大好きな果物は…、梨です。今年も既に50コぐらい食べています。
産地は、ばーちー(千葉)が有名ですが、横浜市の「浜梨」、稲城市の「稲城」など、スーパーではあまり見かけない品種が好物。仕事で現地へ行った時は必ず購入してきます。
しかし!梨以上に私を虜にしている果物が「ぶどう」です。
渡辺室長から休みの許可をいただいたので、大好きなぶどう狩りへ行ってまいりました。
山梨県甲州市勝沼町、言わずと知れたぶどう郷。
スーパーではなかなかお目にかかれないぶどう達がキラキラと店先を飾っています。
齋藤は毎年3回以上はぶどう狩りへ。毎年15種類以上は食べてます。
1. 受付で食べ放題コース(1,500円)を申請。
2. カウンターに置いてある旬のぶどうを試食。ひたすら試食。
3. 気に入ったぶどうを紙に記載して提出。
4. ハサミとカゴを持ち、いざぶどう畑へ!広大なぶどう畑を歩きながらぶどう講座を拝聴。目的のぶどうの木へ。
5. もぎたての超新鮮なぶどうを一気に食す。
ぶどうのトンネルを潜り抜けて目的地へ。ついつい目移りしてしまいますが、我慢我慢…
本日の目玉商品はぶどう畑のエメラルド「翠峰(すいほう)」。
高級品種なので滅多に食べ放題にしない品種ですが、そろそろシーズンが終わりに近づいてきたので、本日から食べ放題にラインナップ!興奮して取り乱してしまいました。
齋藤の個人的な好みですが下記をご参考にしてください。
紫色のぶどうの横綱: 藤稔(ふじみのり) 緑色のぶどうの横綱: 翠峰(すいほう)
スーパーに並んでいるぶどうは、切り取ってから3日間経っているそうです。これは流通販路の仕組み上、やむを得ないことらしいです。ぶどう農園の方々は、やはりもぎ立ての美味しさを味わってほしいとのこと。それにはぶどう農園に行くしかないでしょう! 今でしょー!!
ぶどう狩りで一番良い時間帯は、朝9:00前です。朝方の気温で自然に冷えたぶどうは、冷蔵庫で冷やしたものとは異なり、何とも言えない絶妙の甘さを引き出してくれます。
本日のチョイス (左下から時計回りで)
・多摩ゆたか・ピオーネ・シナノスマイル・翠峰・ベリーA
ピオーネ以外は、なかなかスーパーに流通しない希少ぶどう。来るたびに、新しいぶどうちゃんとの出会いがあります。
ここからが「ぶどう狩り大好き、齋藤です」の真骨頂。
ぶどう狩りの素人はこのままパクパク食べてしまうのですが、ロープ―の齋藤は、すべて房からぶどうをもぎ取ります。そして、持参した氷をカゴに散りばめ…。
彦摩呂風に言わせていただくと…
「ぶどうの宝石箱や~」という感じになります。
やっぱり果物は冷えている方が美味しい、という結論に至った結果です。
ぶどう狩りに氷を持参する人はいないでしょうね(ドヤ顔)。
今年はなかなかぶどう狩りへ行けませんでしたが、一番良い時期に行けたので大満足。(実は先月、社員旅行で強制的にぶどう狩りへ行かせました)
ぶどう狩りしている時も、渡辺室長からガンガン電話がかかってきており、休んでしまって申し訳ないな…と感じながら、ぶどうをモリモリ食べていました。
ベリーAが最高にウマかった。
10月末でぶどう狩りシーズンが終わってしまいます。もう一回ぐらい行きたいな~。
ここで一つ、ピオーネのおススメ料理を紹介しましょう。
ピオーネにしゃぶしゃぶ用の牛肉を巻き、小麦粉をまぶしてフライパンでコロコロ焼きます。醤油とバルサミコ酢を加えて煮詰めると「ピオーネの牛肉巻き」の完成です。
ぶどう狩りで腹いっぱいになった後は、運動をしなければなりません。そろそろ「自然大好き、齋藤です」を復活させたいと思います。