スタッフブログ

スタッフの人柄がよくわかるブログです。日々の業務から休日の出来事、趣味など、幅広いテーマで更新中!

地域包括支援センターからセミナーの依頼があり、その打合せで鎌倉へ行ってまいりました。

ちょうど昼時だったのでランチしようと駅周辺をパトロール。どの店もパッとしない料理で料金だけは観光地価格を取りやがって…、と歯ぎしりをしていた時に、

 

「ムム―――ッ! 駅近くに渋い料理屋があるじゃな~い?」

駅から江ノ電から30mぐらいの場所に小路があったのでフラフラと歩いていくと、趣きある入口にパリッとした暖簾がかかっていました。

 

カウンターが6席とテーブルが2台、奥に座敷らしき空間があるようですが確認できず…。

「いらっしゃいませ~」と、可もなく不可もなく無難な接客でお出迎え。

 

アジのお刺身とアジフライの「鯵セット」を注文。

すると厨房の奥から鯵を片手に持った大将が登場!

 

「・・・・・。」

終始無言で鯵を3枚卸に。刺抜きで丁寧に小骨を取り除いてくれます。

大将の丁寧な作業に見とれつつ、「暇なときにこの刺抜きで鼻毛とか抜いていませんように…」と失礼な事を考えてしまいました。

 

「まずはアジフライからいただきます!」とアジフライを真っ二つにして口に運んだときにハッとしました!

「写真撮ってなかったぜ~…」もとのポジションに戻してカシャッ! 

「今回の件はヒヤリハット事例として会社に報告だぜ~…」

 

圧倒的に鮮度の良い鯵の味。お刺身で提供できるものをアジフライにしちゃうのだから美味しいに決まってます。

壺に入っていた自家製ソースがまた絶品! 

「このソースで顔を洗ったら気持ちいいだろうな~…」

 

久々にアジフライを食べたら、翌日もアジフライを食べたくなってしまいました。

翌日も巣鴨でセミナーがあったので、巣鴨駅前の大衆食堂でアジフライを注文!

大きめのアジフライにあら汁が付いた「アジフライ定食」。

粗いパン粉はあまり好きじゃないんだよね~…、とパクリと一口。

「鎌倉のアジフライが恋しいぜ~…」と呟きながらあら汁をススって帰ってきました。

 

たかがアジフライ、されどアジフライ。同じアジフライを作っているのになぜ完成品はこうも違うのでしょうか?

料理って不思議で奥深いですね。

今年の夏は過去に経験したことのない猛暑で9月になっても35℃以上の日々が続きましたね。

ここにきてやっと朝晩が涼しくなってきたので、確実に季節は移り変わっている実感をします。

 

残暑厳しい9月中旬の折、タープ・キャンプ用の椅子とテーブルを持参して三浦半島で「今年最後の夏の思い出作り」へ行ってきました。

 

岩場の傾斜や樹木を利用してタープを設営。

クーラーボックスも持参してエレガントにランチタイムを堪能してきました。

 

午前中から昼頃に変えて訪問。潮が引いている時だったので、岩場のすき間に小さな水たまりができています。

そこに小魚が閉じ込められているので、たも網でこねくり回していると…

 

こんなきれいな魚が取れました!

スズメダイの仲間でしょうか…?手のひらに収まるぐらいの小さな魚です。

50才のオッサンが童心に返り「オラオラオラ―――ッ!」とキャッチ&リリースをしまくっていたら思いっきり日焼けしてしまいました…。

 

そんな齋藤を冷ややかに見ている奴らがいました!

「この岩場のすき間が怪しいぜ~…」と岩場に頭を擦り付けて中を覗いてみると…

 

「ムム―――ッ!? お前らか、俺をバカにしている奴らは!」

岩場のすき間にガシガシとたも網を突っ込んでやりましたが、鋭利な岩場でたも網がズタボロになってしまいました…。

 

帰りに鮮魚市場で鯛としし唐を購入。煮魚にして美味しくいただきました。

 

外出するのは面倒ですが、行けば行ったで良い思い出になります。

料理も面倒ですが、作り始めれば楽しくなってきます。

何事も一歩踏み出すことが大事で、限られた時間を全力で使い切ることを日々心掛けております。

 

遊びができない奴は仕事もできない。仕事ができない奴は遊びもできない。

しかし、齋藤はひと味違います! 仕事はしないが、良く遊んで料理も作る…。洗濯は嫌いだけど皿洗いは好き…。

気温35℃オーバーを連発していますが、来年の夏もこの調子で35℃以上の日々が続くのでしょうか…。

完全に気候変動の時代に突入したような気がします。

 

炎天下にもかかわらず、介護施設研究所がお借りしている棚田へ農作業に行ってまいりました。

 

自然のコントラストに映える「みさき耕舎」は山梨県富士川町平林地区のシンボル的な存在。

こちらで管理している「平林地区の棚田」を毎年お借りして、介護施設研究所の業務の一環としてコメ作りをしております。

第一回目の雑草取りは7月上旬。その際はまだまだ弱々しい苗でしたが…

 

1カ月半足らずで立派な稲穂に育っておりました!

 

通常であればこの時期は田んぼに水が張ってあるはずですが、雨不足の影響もあるのでしょうか…。

雑草を取りやすいように組合員のオッサンが水を抜いておいてくれたのかもしれませんね。

 

ソルジャー達が稲穂の中に飛び込み、一心不乱に雑草をむしり取ります。

 

ソルジャー達が汗だくで働いているので、田んぼが加齢臭で充満していました!

「コシヒカリの味が変わっちまいそうだぜ~…」

 

直射日光を浴びながら約1時間半の農作業。ソルジャー達がお互いを称えあっている様子。

 

雑草を白い袋に詰めて退散です。計4袋ぐらいの雑草を回収しました。

 

みさき耕舎へ戻り昼食。

農作業を一生懸命してきたので何を食べても美味しく感じます!…と書くと誤解を生じますね。本当に美味しかったです。

 

天候も恵まれ、大自然の中で農作業をする爽快感を十分堪能できました。

次回は9月下旬に「稲刈り」です。皆で頑張って手入れをした田んぼなので、きっと美味しいお米が実ってくれると思います。

 

夜は甲府の街でお疲れ様会。介護施設研究所のテーブルには既にワイングラスがスタンバイされていました。

最近は居酒屋「佐藤さん家」でお世話になっており、介護施設研究所の取り扱いがわかってきた感じです…。

 

自家菜園で収穫した野菜料理を中心に、次から次へと料理が運ばれてきます。

プチトマトのジェノベーゼソース和え、ニラの芽(夏の1週間ぐらいしか収穫できない希少品)の炒め物。全部で10品ぐらい提供されましたがどれも絶品。

料金も安く、近所に合ったら週8日ぐらい通いたくなる居酒屋さんです。

 

ブログを書きながら少々思ったこと…

最近はブログを作成するパッションが薄れてきたような…、そんな自覚症状があります。

もっと面白おかしく書かないと、齋藤のブログを楽しみにしている有料老人ホーム業界のダメリーマン達に申し訳ない!と気持ち新たにした次第です。

けどね、齋藤も意外に忙しいのです…。

横浜スタジアムへ行ったことがある方はご存じの通り、横浜スタジアムは「横浜公園」という敷地内に立地しています。

その横浜公園を囲うように沢山の木々が植えられており、街中の貴重な自然環境が形成されています。

そして地中で数年間過ごしてきたセミの幼虫が夜中に蠢いている様子を観察してきました。

 

昆虫の微かな動きを聴き取ろうと、自然と一体になって耳を澄ませていると…

「プップ―――ッ! ブロロ―――! ブルンブル―――ン!」

街中なので車の騒音しか聞こえてきません…。

 

聴覚は頼りにならないので視覚から攻めることにしました!

懐中電灯を照らして数秒…

 

「ムム―――――ッ! こいつはアブラゼミの幼虫だぜ~…」

木肌がゴツゴツしているので、前足でガッチリとホールド! 落ちるんじゃねーぞ…。

 

「ムム―――――!! 齋藤が大好きなニイニイゼミだぜ~」

既に羽化して羽も乾いてきてますね。

 

「ムム―――! ミンミンゼミの幼虫だぜ~」

薄っすらとミンミンゼミの綺麗な緑色が身体から透けて見えます。

必死に木に登り羽化するためのベストポジションを探している姿は健気であり、自然の過酷さも感じずにはいられません。

 

「ムム―――ッ!! 昆虫図鑑で見るやつだぜ~」

なんとも神秘的な光景…。身体を揺らしながら少しづつ殻からでてきて、自分の抜け殻にしがみ付いて翌朝を迎えます。

 

地中で3~5年ぐらい過ごし、初めて見る太陽はどのように感じるのでしょうか…。

地上で謳歌できる期間は約2週間、その短い期間で子孫を残すために必死に飛び回るセミ達。

セミの生きざまと齋藤の日常生活を比べてしまうと、なんだか自分が情けなくなってしまいました。

セミのつぶらな瞳を見ているとセミの声が聞こえてきました。「おい齋藤!もっとできるだろ?」と。

5月末に田植えをしてから約1カ月が経過。

介護施設研究所の田んぼに雑草が生えてくる頃なので、当社作業員を引き連れて「山梨県富士川町平林地区の棚田」へ行ってまいりました。

 

当日は梅雨の晴れ間…とはいきませんが、梅雨の中休みで曇り空。

強烈な日差しの下の農作業は都会人にはキビシイので、逆に曇り空の方がありがたく感じました。

 

いつものようにみさき耕舎から介護施設研究所の棚田へ向かう道中に、変な看板を見つけました…

「未来はUFO」「車とUFOに興味のある方大歓迎!」「いつかUFOに」

当社相談員が車を購入するときはコチラを紹介してみようと思います。

 

田植えの時は弱弱しい苗でしたが、シッカリと根付いてくれていました!

地元の組合員のオッサン達がメンテナンスをしてくれていた感じで、思っていたより雑草が少なかったです。

とはいえこの作業で手抜きしてしまうと、後々面倒なことになるので気合を入れて田んぼに突入!と思ったら…

 

既に水牛が4頭突撃していました…。

平日の昼間もこのくらい率先して仕事してくれると助かるんだけどな~…、と思いながら鞭打ちました。

田んぼの中を約1時間、雑草を取りながら練り歩き、農作業の清々しい汗を流すために…

 

甲府駅方面へ移動して「草津温泉」で汗を流してきました。

甲府市内に源泉かけ流しの共同浴場が沢山あり、甲府市民イチ押しはコチラの浴場のようです。

確かに最高ですが、齋藤的には「遊亀温泉」「トータス温泉」もおススメしたい…。

 

温泉入浴後、甲府駅近くのホテルへ移動。軽く昼寝をして夜の部に備えます。

 

最近お世話になり始めた「佐藤さん家」へ。

甲府駅前の飲み屋街ですが、土曜の夜なのにこの閑散とした感じ…。我々が甲府の街に灯りをともしてやろうじゃないか!と意気揚々とお店へ。

「佐藤さん家」の社長が珍しい野菜や採れたて新鮮野菜などを準備して待ち構えてました。

 

珍しく最初から野菜料理中心の提供で徐々に肉料理が増えてくる…。

「社長、料理提供の腕を上げましたね…」

料理の味は相変わらず美味しく、何をいただいても自然と美味しいリアクションになります。

 

次回の雑草取りは8月下旬。炎天下の灼熱地獄で雑草取り…。キビシイ作業になりそうですが、また温泉と美味しい料理が待っていると考えれば楽しみでしかありません。

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