有料老人ホーム選びの頼れるパートナー

スタッフブログ
スタッフの人柄がよくわかるブログです。日々の業務から休日の出来事、趣味など、幅広いテーマで更新中!

連日、殺人的な暑さが続いていますね。熱中症も他人ごとではありません。

水分・塩分を適度にこまめにとりながら皆様どうぞお気を付けてお過ごしください。

 

 

さて、先日友人に会いに長野県へ行ってまいりました。道中、鉄道ファンを引き寄せる看板が高々と立っていたので、迷うことなく立ち寄ることにしました。

 

【碓井峠鉄道文化むら】

 

急こう配の地形のために鉄道を敷くことが困難とされてきた碓氷峠。ドイツの山岳地帯の鉄道を参考に、日本初の「アプト式」という形式を使い鉄道が開通されたこの碓氷峠という地で、峠の鉄道の歴史に触れることのできる場所です。

 

入場してすぐの、シンボル広場。子ども向け遊具があちらこちらにあります。サササーと抜けないと、入場料以上にこちらのほうが高くつきそうです。

 

ここは群馬県ですが、山手線もあります。

 

 

ノンビリとシンボル広場を歩いていると、ポポー…シュッシュッシュッシュ!!と聞こえてきます。園の目玉のひとつ、園内の高架橋の上を、蒸気機関車が走るのをちょうど見ることができました。

 

蒸気機関車発祥の地イギリスからやってきた美しいブリティッシュグリーンの本格的蒸気機関車です。運行時間が決まっており、タイミングが良いと乗車することができます。炎天下で次の運行まで待つことができなかったので、乗車は断念しました。

 

 

ギラギラ照りつける太陽に負けて室内(鉄道資料館の中)へ…

鉄道資料館のなかには、横川~軽井沢間(信越本線、残念ながら既に廃線)の、碓氷峠の鉄道ジオラマがありました。演出運転の時刻になると鉄道模型が勢いよく走り出します。東海道新幹線、旧東海道線、スーパービュー踊り子、京浜東北線まで、東京を走る列車も複数登場していました。

 

2階は、碓氷峠の歴史。

こちらは以前使われていた気象情報版。昔は手書きで記入し知らせていたのですね。

峠越えをした鉄道の貴重な資料を展示しています。

 

 

 

園内は広く、屋外スペースには、ミニ蒸気機関車の運転体験がれきるファミリー列車コーナーやミニSL運行コーナーもあります。もう少し過ごしやすい気候であれば、一日楽しむことができたのですが…

 

また、鉄道文化むらを飛び出て、提携施設には日帰り温泉もあります。「ぶんかむら駅」~「とうげのゆ駅」としてトロッコ列車で行き来することが可能です。

 

 

水分補給!水分補給!と自販機に駆け寄ると、鉄道文化むらのペイントが施されていました。

 

 

見て、触れて、体験できる峠と鉄道の歴史、ポッポタウン♪

■ 碓氷峠鉄道文化むら

〒379-0301 群馬県安中市松井田町横川407-16

 

 

「頭の良くなる温泉があるらしい…」

さらには、「胃腸病にも効く温泉らしい…」

 

頭が良くなりたい! 逆流性食道炎を治したい!

ということで、遠路はるばる長野県上田市の山奥まで行ってまいりました。

 

 

対向車がほとんど通らない山奥に突如現れた噂の温泉宿の看板。

 

 

 

橋を渡って突き当りに見えるのが目的地の「岳の湯温泉雲渓荘」

山奥の一軒宿と聞いていたのでもっとボロい建物かと思っていましたが、意外に立派な外観でした。

 

 

ロビーから昭和臭がプンプン漂ってきましたが、とてもキレイに清掃されており好感が持てました。

気になるのは客がいないことぐらいでしょうか…。

 

フロントにエプロン姿の女将?らしき女性。

「本当に400円で良いのでしょうか…?」と経営が心配になってしまいますが、お言葉に甘えて激安入浴料をお支払い。

 

 

質実剛健な暖簾が良いですね。

人の気配は全く感じない浴場へ突入。

カラカラカラ~…、と扉をあけると…

 

 

「ムム―――ッ!! 景気よく温泉がかけ流されているじゃねーかッ!」

 

温泉へ行くと、ついつい浴槽の縁をチェックしてしまいますね。

浴槽からお湯がサワサワと溢れ出ている光景を見ると心まで温まってきます。

 

浴場に入った瞬間から滝のように汗が噴き出てきたので、温泉の効能としては相当レベルが高いことが容易に想像できました。

毛穴に詰まった都会の汚れが吹っ飛んだ感じです。

 

 

浴槽に入らず、ジ―――ッと浴槽の縁を見ていると…

「お湯が溢れ出し過ぎじゃないですか?」

 

洗い場にお湯が溜まっているので、そちらに寝そべっても入浴ができるレベルです。

※写真で伝わりにくいのが残念。

 

 

浴槽から入り口をパチリ。

客はいなくてもキレイに整理整頓されています。

 

建物は歴史を感じさせますが、清潔感があり気持ち良く入浴させていただきました。

老人ホームも一緒で、年数が経過している老人ホームほど清潔感があると好印象です。

特に「ニオイ」でしょうか…。

古い老人ホームほど清掃がいき届いていると、評価ポイントがアップしますね。

 

 

岳の湯温泉 雲渓荘 (長野県上田市武石小沢根) 【入浴料】400円

【泉質】アルカリ性単純泉 【源泉温度】?℃ 【湧出量】?ℓ/分

※間違いなく源泉かけ流し

 

脳の働きをよくする(頭の良くなると言われ)名湯として親しまれてきました。

※宿のパンフレットから引用

 

 

窓の外を見ると目隠し代わりのパーテーションに季節外れ飾りが…。

温泉宿の近くの桜でしょうか…?

桜の写真をデコレーションするようにクリスマスの電飾がチカチカ光っていました。

ちなみにこの日の気温は35℃以上。猛暑日です。

 

建物や浴場は特筆すべきことはないですが、温泉は間違いなく素晴らしい。

温泉の力強さを肌で感じることができる一湯なので、泉質にこだわっている温泉ファンは大満足していただけると思います。

「宿の雰囲気」などとぬかしている温泉ファンにはおススメしません。

 

温泉でデトックスをしたので腹が減ってきました。

山奥なので食堂などあるはずもないしな~…、と館内をうろついていると…

 

 

「ムム―――ッ!? 入居率が悪い老人ホームの食堂みたいな空間がッ!?」

聞くところによると、こちらで食事をいただけるそうです。

 

こちらの名物料理を注文したところ、運ばれてきたのが…

 

 

特製 薬膳熊笹米粉うどん 1人前800円也

 

「温泉で不純物を洗い流し、薬膳うどんで身体の内側からもリフレッシュだぜ~」

と、ツルツルッとひと口。

 

「…。」

再確認のためもうひと口ツルツルッと…

「ム~…。アイディアとビジュアルは良いんだけどな~…」

※齋藤個人の感想です。

 

 

飾り気のない温泉宿でしたが、温泉を大切にしている感じはヒシヒシと伝わってきました。

働いている方々の対応も非常に気持ちよく、純粋にまた日帰り温泉で再訪したいですね。

 

しかし、薬膳うどんがどうも納得いかないんだよな~…

と、何となく後味が悪くなってしまったので、その足でもう一湯行くことにしました。

岳の湯温泉から車で約90分、浅間山の登山口にパンチの効いた温泉があるらしい…

to be continue…

 

浅間山の登山口へ向かって爆走している最中、あることに気づきました。

「そういえば頭が良くなったような気がするな…」

 

前回、精神保健について掲載しましたが、第2弾として、論文課題にセルフヘルプグループ(自助グループ)に対する専門職のサポートや役割についてテーマがあり、障害も介護も垣根がないのではと思い、共有させて頂きます。

セルフヘルプグループ(自助グループ)とは、当事者組織などと言われ、病気、障害、依存など、同じような苦しみや悲しみの経験や、問題を抱えている人々が、相互に理解し、援助しあいながら、それぞれの問題の解決を目指し、自主性と継続性を有する。精神疾患の当事者活動については専門職の支援が必要だと考える立場と、メンバーの一員として参加するという立場もある。考え方は、できるだけ自主性、自立性を尊重する方向になっている。

また、反専門職主義を提唱する意味もあり、おまかせ医療・福祉が妥当ではなく、専門職も人であり、弊害も限界も当然存在する。当事者は実体験を大切にして専門職に体験を伝え、仲間とともに異議を申し立て、社会の主人公は専門職ではなく生活主体者であることを訴えていく。しかしグループには限界もある。まず、同一の問題を抱えた人による集団であることから、「受け入れられない人々」も出てくる。専門家でも参加が受け入れられないことや、事柄によっては除外されることが起こりうる。メンバーが課題の解決のために専門家をどのように活用すればよいかという問題と、専門家側が自分の知識や経験をどうすれば利用してもらえるかという問題が、かみ合わないために、セルフヘルプグループが反専門家の立場を示すこともある。そのため、専門知識や行政を含めたソーシャルサポートを必要に応じて活用できる相互補完的な機能がグループには大切である。

セルフヘルプグループの基本理念は、次のように整理できる。①他者とともに共通の問題を共有する。②他者を援助することで自己を助ける。③自立した回復者との出会いは、新たな自分を気づかせる。この基本理念と課題は、個人、組織としてもグループ活動の前提として欠かせない。それだけに、自分の体験を振り返り、表現し、他人に話せないようなつらい体験を言葉にして仲間に伝えるということは、多大な痛みも伴う。問題を共有するというプロセスには意味があるが、行政サービスのシステムに組み入れようとすると、共通基盤のない人が排除される可能性があるために、サービスの公平性に問題が生じる。共通基盤によっても、抱えている問題の解釈の違いがあり、共通点を見いだすのが困難な場合もある。グループはインフォーマルな性格が強く、行政サービスの方法として位置付けるのには、限定的に活用することが有効なのではないかと考えられる。

そして、活動のなかでメンバーにとってヒントになる専門的助言が必要となり、専門職はその立場として、有用な役割となる。専門職としては、つい説明・説得調になりやすく、グループの場がフォーマルの場面に転換してしまう。グループだけでは行き詰まるような場面では、専門職が積極的な役割をとらざるをえないときもあるが、その場合でも、あらかじめメンバーに承諾してもらう必要がある。つまり、専門職のできることが優先ではなく、グループメンバーから期待されたことのなかで、グループの原則をこわさないことに限定し、メンバーとの有効な関係を大事にするのである。

当事者活動を支援するための方法として、あくまでも、当事者の意思決定が優先されなければならない。そのためには、専門性が当事者活動を阻害しない位置に自分を置くようにつねに自覚することを意味し、当事者活動を阻害しない立場が重要であり、セルフヘルプグループへの支援は、これからの医療・福祉従事者の役割として重要な活動になる。専門職は、グループとソーシャルサポートをつなぐ媒介役になり、活動全体の推進を支えることが役割である。

参考文献

(財)日本障害者リハビリテーション協会発行「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 1998年2月号 中田 千恵海著

精神障害者セルフヘルプグループにおける当事者主体の運営の意義と課題 -組織論的観点から-

早野 禎二著

セルフヘルプ・グループと専門職の協働のために 岩間 文雄著

これを書いているときに、そういえば、B社の施設勉強会の際に、「利用者様主体の自治会」の場面を見させていただいたなぁ。。と思い返しました。形は違うものの、施設入居中でも施設自治会の発想はとても興味深く、利用者様のストレングスに着目しているB社の取り組みがとても勉強になったことを思い出しました。施設でも介護ををされるという受容的なた立場だけではなく、入居中でも相互に何かできることを検討するということはとても重要なことと感じます。

渡辺 真史
2018.07.14 16:22

お気に入り

こんにちわ。パスタ研究所・所長の渡辺です。

今回はいつもとテイストを変えて、私のお気に入りのお店をご紹介させていただきます。

いつもの「NABE’Sキッチン」は夏休みということで・・・

それは、うどん・そばのお店で、休日に伺うことのあるお店なんです。

それでは、早速ご紹介させていただきます。

 

お店の名前は、「利静庵 甚五郎」。

立川市幸町というところにあり、多摩都市モノレールの「砂川七番」駅というところから、歩いて10分程度の場所にあります。

こんな看板が目印です。

基本は月曜日が定休日なんですが、たまに臨時休業となってしまうときがあるので、お店を訪問する際は「営業中」という看板がでているかドキドキです。

 

 

お店構えがこんな感じです。

どうやら古い日本家屋を移築してきたとか。

お店構えも、食事もいい味出してます。

 

 

他の角度からのお店構えはこんな感じ。

土曜日の11時半ころに伺いましたが、すでに並んでいます。

 

 

 

順番を待ちながら、今日の注文メニューを考え中。

面白い名前のメニューも。創作うどん・そばといった感じです。

これ以外にも期間限定のメニューが幾つか常時用意されています。

 

 

私のナンバーワンメニューは、「おらがじる うどん」。

こんな感じです。

うどんは冷たいうどん。 つけ汁は濃いめのしょうゆで、中には焼きねぎ、豚バラ、なす、大根おろしなどが入っています。

正直、お店の前をして結構家でも作っています。なかなかお店の味にはなりませんが・・・

 

 

他にも幾つかご紹介させていただきます。

お次は、私のナンバーツーメニューの「ごたのら うどん」。

これまた冷たいメニュー。

さっぱりとしただし汁に、シイタケやインゲン、ねぎ、なすなど( おそらくですが )を甘辛く炒めた具材がたっぷりの黒ゴマと一緒に乗っかっています。

とてもサッパリとしていて、夏場にはピッタリのメニューです。

 

 

お次は、「ごぼう天 うどん」。

ごぼうがサックリと揚がっていて美味です。

 

 

お次は、「肉ぶっかけ うどん」。

ボリュームたっぷりでスタミナメニューです。

 

 

ざっとメニューのご紹介はこんな感じで。

ちなみに、うどんばかりのご紹介ですが、これはあくまで個人的な好みです。

ただ、他のお客様もうどんを頼んでいる方が多いような・・・

 

今回ご紹介したお店は、かれこれ15年くらい前から、たまに通っているお店です。

ありそうであまりない創作うどん・そばが食べられるお店なので、お住まいがお近くの方などがいらっしゃれば是非訪問してみてください。

お店の中の写真は他のお客様がいらっしゃったので、撮れてません。

外観と同様、内装も味のある良い雰囲気ですよ。

 

 

■住所: 立川市幸町5-53-1

■電話: 042-537-0956

■時間: 11:00~17:00

■定休: 月曜日

 

 

現在、NABE’Sキッチンのメニューを考案中・・・

次回をお楽しみに。

 

棚田を借りてから、せわしなく日常が過ぎていきます。

休日となれば山梨県の山奥へ行き土と語らう…。

 

「休みが少ないのだから家でノンビリしていれば良いのに…」と言われることが多々ありますが、自然の中に身を投じて畑仕事をしていると、不思議なことに疲れを感じるどころか逆に体力気力がみなぎってきます。

 

そんなことをしていると日時の経過は早く感じ、気が付けば今年も半年が経過しました。

 

 

 

いつも晴天続きの畑仕事でしたが、この日は珍しく曇り時々小雨交じり。

 

転機が悪いと気分が乗ってきませんが、逆にそれが救いと感じることもあるのです。

炎天下の中の畑仕事は激務の極み…。

今回のミッションは「田んぼに生えている雑草取り」です。

 

 

棚田でお世話になっている「みさき耕舎」の中です。

ま、どうってことはないですが、いままで当社ブログで掲載したことがなかったので一応…。

 

戦場(棚田)へ向かう前にコチラで腹ごしらえ。

 

 

「ムム―――ッ!? 前回訪れた時よりも、稲がイキイキしているじゃねーか!!」

※前回のブログはコチラ→ 棚田大好き、齋藤です。6

 

しっかりと田んぼに根を張っている感は一目瞭然。テンションが上がります。

きっとみさき耕舎のスタッフが愛情を注いで手入れをしてくれていたのでしょうね。

ありがとうございます。

 

 

長いパイプを用水路に突き刺し、ドバドバと富士川町平林地区の美味しい水を注ぎこみます。

この水加減は素人にはできず…。

普段から手入れをしてくれているベテランスタッフが常日頃から目を光らせてくれています。

 

以前にもお伝えしましたが、フレッシュな水が注ぎ込まれるその周辺の稲は成長がイマイチ。

その理由は水が冷たいから。

自然の湧き水が注ぎ込まれるその周辺は水温が低いため、稲が育ちにくいのです。

 

 

棚田の周辺をぐるりと歩いてチェックしていると水面が何やら騒がしい…。

よーく見てみると「おたまじゃくし」の大群が齋藤の田んぼを我が物顔で暴れまわっていました。

 

 

キレイに並んで生えている稲の隙間に、規律を乱す一本の稲…?

「こんなところに一本だけ植えたっけな?」

 

教育係のオッサンが「まさしくこいつが雑草だぜ! しっかり抜いとけよ~」とのこと。

雑草の特徴をレクチャーしてくれたので、稲と間違えることなくバシバシ抜いてやりました!

 

 

雑草はこんな感じで引っこ抜くとアッサリ抜けます。

稲はしっかりと根が張っているので引っ張ってもなかなか抜けないものです。

 

 

引っこ抜いた雑草はこんな感じ。

 

この雑草を放置していると、来年の田植えに影響があるそうです。

一年間放置しておくと田んぼの泥の中にガッチリと根を張ってしまい、稲が植えられないほど侵食してしまうそうです。

そうすると除草剤に頼ることになりますが、やはり除草剤を撒いた田んぼに稲を植えると味が落ちることは当然のこと、人体にも悪影響が予測されます。

 

そんな話を聞かされると雑草に対する憎悪がメラメラと燃え上がってきました!!

 

 

「抜くべし!抜くべし!抜くべ―――し!」

と、血眼になって雑草を探しまくりました。

勢いあまって元気な稲も数本抜いてしまいました…。

 

 

雑草との格闘が終了して地元のオッサンと話をしている時、お借りしている棚田の歴史について学びました。

今の爺さんたちが物心ついた時からこの棚田はあったそうで、聞くところによれば300年ぐらいは使っているのでは…、とのこと。

 

そんな由緒ある棚田をミーハー齋藤がお借りして良いのだろうか悩みましたが、先人に思いを馳せながら感謝の気持ちで棚田と接すれば大丈夫!と自分に言い聞かせました。

 

 

本日はこれで終わり…、ではございません。

以前に作づけした「じゃがいも」の収穫時期と重なったので、間髪入れずにじゃがいも畑へ移動します。

※過去のじゃがいもブログはこちら

→ 棚田大好き、齋藤です。2

→ 棚田大好き、齋藤です。4

 

意気揚々とじゃがいも畑へ向かうと…

 

 

「ムム―――ッ! 雑草しか生えてねーじゃねーか… 」

1か月ぐらい手入れをしないと、ここまで雑草がはびこるのか…。恐るべし雑草…

 

 

掘るべし! 掘るべし! 掘るべ―――し!!」

じゃがいもをキズ付けないないよう、鉄槌を打ち込みます。

 

 

土の中からお宝がゴロゴロ出てきます!

自分で植えた作物が育つと嬉しいものですね。

 

次から次へと湧いて出てくるじゃがいも君。

「ム~…、いい加減飽きてきたな…」

 

 

この5倍ぐらいのじゃがいもを掘り起こしました。

掘りたてのじゃがいもは随分と白っぽく感じました。

スーパーに並んでいるじゃがいもは何となく黄ばんでいるように感じます。

 

 

じゃがいも掘り古戦場跡。

 

 

じゃがいも掘りを終え汗をぬぐって見つめたその先に、雲の隙間から富士山が見えました。

「富士山を望める棚田で畑仕事をしませんか?」が、富士川町平林地区のセールストーク。

 

 

今回は畑仕事をしながら棚田の歴史や村の産業など、「カルチャー」も勉強させていただきました。

 

平林地区の山を見渡すと「杉の植林帯」ばかり。

爺さん連中の話では、戦後に国の主導で「杉の植林」を推奨されたそうです。

 

当時は材木の需要があったので、すぐに育つ杉がお金に換金しやすい、との触れ込みで住民はこぞって雑木林を伐採して杉を植林。

しかし時代の流れは早く、材木の需要は加速的に減るばかり。それに追い打ちをかけて外国の安い材木が海を渡って押し寄せてくる。

 

昔は林業が盛んだったが、今では見る影もなく…

その結果、過疎化に歯止めがかからなくなり「限界集落」と化してしまう。

 

 

この社会問題に、富士川町平林地区は指を加えてみているだけでなく、「棚田オーナー制度」を開設して都心部の住人と高齢化した地方集落の住人が交流できる環境を作っています。

 

「畑仕事をして楽しいね」だけでなく、根底にある社会問題をよく理解して参加すると、また新たな発見・出会い・取組みに発展できるような気がします。

 


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