皆さんこんにちは。
今回は我が家の植栽成長記をご紹介したいと思います。
昨年5月に植えた植栽( ドライガーデン )が1年を経過し以下の様に変化を遂げました。
昨年5月に植えた様子
植えたてで、枝もまだ弱々しい感じ。
この当時はしっかり根が張って越冬出来るか心配しながら日々手入れをしていました。
そして現在がこちら
如何でしょうか?
実はこれまでに4〜5回は剪定していますが、あまりの成長の速さに手入れが追い付かず、ややモサモサ状態に…
そして、シンボルツリーの蘇鉄も春過ぎから、日に日に新芽が伸び始めて見違えるほどサイズが大きくワイルドになりました。( 個人的には植えたての青々した葉の状態の方が好きでしたが… )
一方で非常に残念だったのが、植えてから数ヶ月後に続いた長雨の影響が致命傷となり、こだわってチョイスした写真のコルジリネが根腐れしてしまい、そのまま持ち直す事が出来ませんでした…泣
感想として、葉は陽に焼けやすく幹も細い為、環境変化に弱く想像以上に手入れが難しかったです。
その教訓を生かし、雨や陽射しに強く他の植栽とのバランスも考慮した選択肢の中から、新たにこちらの『グレビレア』へ植え替えてみました。
オーストラリア原産の低木で、写真のように種部分から複数の赤い雌しべが出て、巻きながら徐々に膨らむという成長の観察が楽しい品種です。品種によっては雌しべがピンクや黄色のものもあり同系色になりやすい中で良いアクセントにもなり正解でした。気温が氷点下になる寒冷地には弱いようなので、これから冬が越せるかが気掛かりです…
引き続き、手入れをしながら更なる成長を楽しみたいと思います。
それでは。