介護施設研究所の初秋イベント「稲刈り」の季節がやってきました。
今年の夏も異常な暑さに見舞われ、お米の生育具合に悪影響があるのでは…、と心配でしたが、棚田を管理している組合員のオッサン曰く「今年の米もなかなかいい出来だよ」とのこと。
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約1カ月ぶりに棚田へ足を伸ばすと黄金色に色付いた稲が風に揺られておりました。
当日は絶好の稲刈り日和で「曇り」。炎天下の農作業はキツイですからね…。
すでに稲刈り機をスタンバイしてくれてました!
当社の立て看板が稲穂にバエますね~・
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この鉄パイプで櫓を組み、稲を引っかけて天日干しにする時に使います。
組合員のオッサンが稲刈り機に命を吹き込みます!「ブルブルブル~ン!」
これを合図に稲刈りソルジャー達が作業開始!
まずは田んぼの四隅を刈って稲刈り機がターンできる場所を確保します。
ソルジャー達が自主的に作業に取り掛かると組合員のオッサンも感心しておりました。
「イイね、イイね~!」
稲刈り機で田んぼへ突入していくとこんな目線です。
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ブルブルブル、ガチガチガチ、シュポーンシュポーン…
様々な機械音を鳴らしながら、稲刈り機が軽快に棚田を走り回ります。
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参加した子供達にも農作業体験をさせる…、というのは表向きで、子供達も重要な戦力として強制労働させています。
皆、いい表情してますね~。「やらされている表情はNGだからね!」と前もって指示してますので引きつった笑顔を振りまいてました。
作業開始から約90分後…。こんな感じでキレイさっぱりはぜ掛けが終了。
この量を精米すると約200kg前後の白米になります。
介護施設研究所の立て看板の前で記念撮影。
今年も無事故で農作業を終えたことに感謝をしつつ、2025年の仮予約もしてきました。
農作業後はいつも通り。温泉へ寄って甲府のホテルへチャックイン!
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土曜日17:00の甲府駅前…。恐ろしいくらい人が歩いていません!甲府市民だけ特別休暇なのかな…、と心配になるくらいです。
で、いつもお世話になっている居酒屋さんへ。
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山椒の佃煮。ミョウガの味噌マヨ炒め。四角豆のペペロンチーノ風炒め。
四角豆は本州では取り扱いが珍しいらしく、沖縄ではポピュラーな食材らしいです。歯ごたえがあって最高に美味しかったです。
馬刺しはいつ食べても最高です。
油断しているとハイエナ達に横取りされてしまうので慌ててキープ!
介護施設研究所の棚田イベントを始めて7年目(たぶん…)。
社内イベントとしてスタートしましたが、普段お世話になっている社外の方もお招きできるようになりました。
社内社外を問わずに、現代社会で業務時間外にコミュニケーションを取ることはなかなか難しいと言われています。「休みの日まで会社と関わりたくない」というのが一般論だと思います。
齋藤の持論は、「休みの日は会社の上下関係を逆転させれば良い」です。
普段頑張っている社員を労い、またその社員を支えているご家族を労い…。休日のイベントは親方自らが様々な段取りをして社員をもてなす良い機会だと思います(更に大事なことは、参加できない社員にも配慮すること)。
このイベントを楽しみにしてくれる人がいる限り、来年以降も継続していこうと思います。