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スタッフブログ
齋藤 弘毅
2018.09.30 23:37

棚田大好き、齋藤です。8

今年の齋藤の目標は「コメ作りを体験する」でした。

※コメ作り体験記は下記を参照にしてください。

棚田大好き、齋藤です。 / 棚田大好き、齋藤です。2

棚田大好き、齋藤です。3 / 棚田大好き、齋藤です。4

棚田大好き、齋藤です。5 / 棚田大好き、齋藤です。6

棚田大好き、齋藤です。7

 

いつもお世話になっている「みさき耕舎」から連絡があり、いよいよ収穫時期がきたとのこと。

戦闘服(農作業可能な服装)でみさき耕舎に集合するように命令が下されました。

 

最近の不安定な天候もあり、収穫日前日までは天気が心配でしたが… 

 

 

当日は天気が回復して、黄金色に輝く稲穂が我々を包み込むようにお出迎え!

田植え当初の若々しい苗の面影は全くなく、数か月でここまで成長する自然の力強さを実感します。

 

 

中央道が大渋滞しており、集合時間に遅れてしまい急いでMY棚田へ急行!

すでにチーム齋藤の兵隊が鎌を片手に田んぼに突撃していました。

 

 

齋藤も一心不乱に田んぼに突撃しようとしたところ…

脇に咲くヒガンバナが齋藤に語りかけてきます。

「まずはこの美しい風景を目に焼き付け、お米の事を勉強して、お米の一粒ひとつぶを大切にする気持ちを養っていきなさい。そして自然を楽しんでいってね」

と、そんな風に囁いていたような…。

 

ヒガンバナを近くでじっくり観察すると、結構グロテスクなビジュアルですよね…。

 

 

お二人は「みさき耕舎」の職員です。

えんじ色の帽子のオッサンが、齋藤の棚田のお師匠さん。エプロン姿の女性が「みさき耕舎」のリーダー的存在の方。

 

鎌を持って立っている危ない奴が齋藤です。見るからに戦闘力高そうです!

こんなカッコで都心部を歩いていたら即逮捕ですね…。

 

 

よーく見ると、軒並み倒れている齋藤の稲穂。まさしく齋藤の大好きなことわざ

「実るほど こうべをたれる 稲穂かな」 とはこのことだぜ~。

と、喜んでいたらお師匠さんが一言…

「昨晩の嵐で軒並み倒れちまったよ!苗を植える間隔がイマイチだったから来年は気をつけろよ!」

 

 

刈るべし! 刈るべし! 刈べ―――し!!

   

  

刈るべ―――し!

  

  

ちょっとポーズを取って息抜き。

「どんなもんじゃ―――い!!」

 

 

稲穂には沢山のナガコガネグモがいました。コガネグモよりも縞模様が細かく、名前の通り腹周りが長いのが特徴です。

稲穂は巣を張るのにちょうど良い環境。稲穂が良い足場にもなるし、田んぼには沢山のトンボが卵を産みに飛来します。

クモに取っては絶好の狩場ですね。

 

 

刈った稲は束にして、こんな感じで並べていきます。

 

 

刈るべ―――し!!

 

 

結わくべ―――し!!

ワラで稲穂を結わっていきます。

刈るより結わくほうが大変でした。

  

  

刈った稲を片っ端から結わっていると、お師匠さんが櫓を組み始めました。

  

   

「はは~ン…、こいつに結わった稲穂をかけていくんだな…」

  

  

干すべし! 干すべし! 干すべ―――し!!

お師匠さんの厳しい指導が続きます。

「もっと詰めて干さんか―――い!!」

 

 

朝9:00からスタートしてここまでたどり着くのに約4時間。

250㎡の棚田の中で自然と語らい、ある言葉が脳裏をよぎりました。

「働からざる者食うべからず」

 

  

見るも無残なヘドロの塊と化した棚田。

 

 

最低でも10日間は乾燥させないといけない上、途中で雨が降ると+3日間は干す必要があるそうです。

 

気がかりなことは…

月が替わる9月末日に過去最強の台風が関東甲信越地方を直撃すること。

濡れるだけならまだしもやぐらもろとも吹っ飛ばされるのでは…。

 

それはそれで自然のルールに従うまで。

ここまでも十分に貴重な体験をさせていただき、新しい出会い、見聞を広め、人生の広がりを持つことができました。

コメ作りに感謝感謝です。

 

と、そんな美しいことを考えている自分に自己陶酔しているとお師匠さんが

「齋藤さん! 早く大根の間引きしてよ!」

 

…。忘れてたぜ~、ブログを一回休んでいる間に大根を植えていたことを…。

 

  

約1か月前に植えた大根。

雑草むしり、間引き、追肥…。じゃがいも畑で得た知識が生かされます。

 

そこまで終わって時計を見ると…、14:45を経過。

へとへとになり「みさき耕舎」へ戻ると、職員の方々が声をかけてくれした。

「お疲れさんでした。お腹すいたでしょ。すぐに食事の用意するからね」

  

精米されるまで約1か月間、鎌を釜に変えて待機しています。


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