最近、バーチ―(千葉県)に親近感が湧いてきた齋藤です。
食べず嫌いのようなもので、何か苦手意識と言うか何というか…。そんな考えを一変させた出来事は「東京アクアライン」を利用してバーチ―県館山市へ遊びに行ったのですが、横浜の自宅から車で約1時間20分で館山市の先端に到着したことに驚きと感動を憶えたのがキッカケでした。
そんな出来事があり「またバーチ―っちゃう?」見たい感じで行ってまいりました。
君津市を流れる小糸川沿いにあるキャンプ場へ行ってまいりました。
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キャンプ場敷地内に「ザリガニ池」という溜池みたいな場所があり、コチラでザリガニ釣りに没頭。
シャア――――――ッ!! と齋藤に歯向かってくるザリガニ君。
「おいっ!ザリガニ。生意気な態度取ってると死期早めるぜ~」 ザリガニをつまみ上げて池の中に放り投げてやりました。
「体がザリガニ臭くなっちまったぜ~」ということで、近場で温泉がないか探していると…
「ムム―――ッ!! バーチ―にかけ流し温泉…? 聞いたことないぜ~」
キャンプ場から車で10分ぐらいの里山に、ポツンと営業している温泉施設を発見!
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相当古い建物だと思いますが、清掃は行き届いており清潔感ある館内でした。
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風呂場へ行く前に休憩室をチェック。湯上りにノンビリしたくなる空間でした。
下手に飾らない無骨な脱衣所に好感が持てます。「齋藤好みだぜ~…」
「この鄙びた感じ!イイねイイね―――!」
岩のすき間からお湯を流しているのかと思いきや、蛇口からダイレクトに温泉をIN!
と、あることに気付きました…。
「ムゥ~、この温泉…黒くないかい?」 洗面器でお湯をすくってみると…
OMG(オーマイガー!) 真っ黒だぜ―――!
浴槽に羊羹を敷き詰めているみたい。
ほんのり薫る硫黄臭?石油臭?鉄臭? 発汗作用が凄くあっという間に汗ダラダラ。身体にまとわりつくような肌感覚で少々トロミを感じる不思議な温泉でした。
「バーチ―にこんな良い温泉があるとは…。バーチ―を侮っていたぜ~!」
小糸川温泉(千葉県君津市日渡根)
【泉質】ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉 【湧出量】不明【源泉温度】不明
【入浴料】大人800円 【営業日】金・土・日・月のみ 【営業時間】10:00-16:00
昔は宿泊もしていたそうですが、数年前から日帰り温泉のみの営業になったそうです。
受付のオバちゃんはとても感じが良く、気持ち良い接客をしていただけました。年内に再訪することを約束して小糸川温泉をあとにしました。
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キャンプ場に戻る頃にはすっかり日没。
キャンプ料理と言えば肉を焼く…、ですが齋藤はサカナを焼く。
炭火で焼けばなんだって美味しく感じます。鮭の皮も香ばしくパリッと焼けて最高に旨かったです。
マグロの血合いが格安で売っていたので、スパイスかけてホイル焼きにしました。
食事が終わったら焚き火タイムです。
100均で売っている魔法の粉末を投下すると、焚き火がレインボーカラーに変化します。これが意外にキレイで楽しい。
バーチーにも齋藤好みの温泉があるのだな…、と。今後はバーチーとも仲良くさせていただきます。
また世話になるぜ、バーチー!ありがとうございました。