晩夏を迎えそろそろ秋めいてきたかな…、とはならず相変わらず酷暑続きで疲労困憊です。
身体に蓄積された疲れを温泉で洗い流してくるかな、ということで西伊豆の堂ヶ島温泉へ行ってきました。
実は…、温泉以外に目的があり「堂ヶ島のトンボロ現象」を見てみたい。でした。
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西伊豆へ向かう道中、道の駅「函南ゲートウェイ」に立ち寄った時に、気になるわさびアイテムを発見!
ざる蕎麦にラー油混ぜる必要ないでしょ…。ニッポン★中華、どっちなんだいッ!? 購入する気には全くならず…

わさびごま¥550。 全く魅力感じず…。
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今年の3月に宿泊した堂ヶ島温泉ホテルを再訪。→ 詳細はコチラ。
その時に気にはなっていた瀬浜海岸(堂ヶ島のトンボロ)の看板。
トンボロ現象とは潮の満ち引きによって海の中に道が出現する…、という現象で、当日の見頃は11:00。齋藤が到着したの12:30頃だったのでタイミングを逃してしまいガッカリ…。
ホテルのフロントから何気なく海を見てみると…

「ムム―――――ッ!? これトンボロでしょ―――――?」
予定より約1時間遅れてましたがバッチリ出現!
チェックインは後回しにして、大至急海岸へ向かうと…
「ナイストンボロ!最高だぜ―――!」海が割れて道ができた感じで神秘的です。


※同じ場所で同じアングルで写真を撮ったので見比べてみて下さい。不思議な現象ですよね。 トンボロ現象は12:30頃で下の写真は18:00頃。

折角なのでトンボロ道を歩いてみることにしました。
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まあまあデカイ丸石がゴロゴロ…。波がぶつかる場所なので石が丸く削られるみたいです。

振り返ると堂ヶ島温泉ホテルが遠くに見えます。トンボロ道を渡り切るのに10分ぐらいかかったかな…。

遠くに見えていた島はこんな感じでした。潮が引いて岩場のすき間にできた水たまりに小魚がいっぱいいました。
灼熱地獄の中「またトンボロ道を引き返すのか…。来なきゃよかったな…」と後悔しつつ汗ダラダラで陸地へ戻りました。
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コチラも同じ場所から撮影。
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こちらはホテルロビーから撮影。

トンボロ現象より夕日の方が感動的でした…。

夕日より温泉が最高でした…。
何事も経験が大事なので、「トンボロ現象」とはどんな自然現象なのかを経験できて良かったです。
神秘的な自然現象を経験して、自然の恵み「温泉」の恩恵を受けて心身共にリフレッシュできました。
まだしばらく酷暑は続きますが、暑いからと言って家の中で過ごすのはもったいないです。外出すれば未知との経験が沢山あるので、炎天下でも積極的に遊びに行こう!と気持ち新たにした次第です。









