立川の昭和記念公園では毎年7月末に花火大会が開催されます。コロナの影響もあり、ここ数年は近所を通り過ぎながら、チラチラっと見る程度でした。
今年は5類となり、とある施設の屋上にて観覧しても良いとお話を頂き、お言葉に甘えて参加させていただきました(*^^*)
花火大会の発祥は江戸時代の中期、気候不順と虫害により日本各地で深刻な飢餓が起こり、この災厄をきっかけに、将軍 徳川吉宗は死者への慰霊と災厄退散の願いをこめて、両国の川開きに合わせて花火大会を開催したと言われています。
2020年からコロナ流行、今年は大地震や災害級の猛暑と急なゲリラ豪雨が日常となり、本当に私たちの生活が天災に惑わされ、安心と脅かす日々を送るしかない日々となっています。この仕事を続けていると尚更感じます。
今年の花火大会はただただ見るのではなく、施設での観覧だったので、利用者さんが花火を観て少女時代の話をしていたり、感嘆したりするご様子を伺うことができ、なんだかほっこりしました。
普通の生活を営むことの大切さを振り返ったり、昔の時代を思い起こし会話が弾んだり、花火って素敵だなと思いました。
来年も平和に花火が観れますように……🎆🎇🎆