1月28日、午後のこと・・・
10年来の(指圧の)お客様が、まるで父の到着を待つように八十九年の天寿を全うされたのは、ちょうど当社のリーフレットを持参した日のこと。
ご家族の傍らで、小さくなっていく脈を取り…徐々に白みを帯びていくお顔を看取ったという突然の告白に、『死』(命、寿命)ということを改めて考えさせられた涙雨の夜でした。
年が改まり、早ひと月。
連日のニュースにワイドショーも事欠かない賑わいですが、出来れば明るい話題で溢れることを願いたいものですね。
明るいニュースと言えば☆幕尻・徳勝龍関の男泣きに「もらい泣き」した方も多かったのではないでしょうか(*^-^*)。かく言う私もその一人。
そんな『初場所』が盛り上がっていた頃、横浜に狛犬ならぬ「狛ねずみ」が居ると聞き、相談員・柴﨑のお株を奪う勢いで?今年4社目の神社を詣でてまいりましたのでご紹介まで。
目指すは、杉山神社(横浜市西区)。
最寄り駅は、京急「戸部駅」…って、どこよ!?と思ったら、横浜駅のすぐお隣(一つ目の駅)でした。
徒歩6-7分ほどの住宅街にある当神社は、憧れの?出雲大社の分霊を勧請したという「縁結び」の神社でもあるとか。
狛ねずみに、縁結びとくれば期待も膨らみますね\(^o^)/。
が、この静けさや・・・
参拝者もまばらで神社もすっきりコンパクト。
お参りも早々に、さっそく(回転する!)狛ねずみの前へ。
女性は、左側のメスねずみを反時計回りに一回転させながら願掛けをします。
どんな仕組みになっているのか、回転はとてもスムーズ(#^^#)。
ところで、どうして「ねずみ」なの?
その所以は、『古事記』にさかのぼり・・・
簡潔には、
御祭神である「大国主命(オオクニヌシノミコト)」が求婚した姫の父神(スサノオノミコト)から与えられた試練を、鼠の助けにより乗り越え、(出雲の)国を開いたというお話にあります。
なるほど~と感慨深く願掛けを済ませた後は、お決まりの「おみくじ」へ。
もちろん!?安定の『吉』(笑)でしたので、有難く奉納してまいりました。
ちなみに縁談は・・・
「高くは望まず、神様にお願いすること」…とのこと(;^_^A。
無事?目的を達成した唐沢さんは、最後に「だいこくさま」(俳優の黒沢年男さん寄贈)を拝顔し、帰路に就きました。
さて、いよいよ…もう2月💨、否『まだ』2月です!!
「一年の計」も未だ間に合うはず!?ですので、気持ち新たに(健康には、うがい手洗い・マスク着用で)百花繚乱の春に向け心機一転❀元気に頑張ってまいりましょう♪
!(^^)! からさわ )^o^(