こんにちは。朝晩は冷え込むようになり、そろそろ冬支度をしなくてはならない季節となりました。
日本大通りの銀杏並木も日を追うごとに黄色みが増し、と言いたいところでしたが、右奥に見える葉っぱが茶色くなっているのが分かりますでしょうか…
9月に立て続けに発生した台風によって「塩害」の被害が各地で報道されていますが、このあたりの銀杏の木も、その塩害によって枯れてしまったのだと思います。
降水量が多い場合は雨水である程度流される海水が、雨雲が抜けた後も暴風が続き、雨に洗い流されずに塩分がそのまま残ってしまったと考えられています。
まだ緑の葉もありますので、色づく葉があるかもう少し観察してみようと思います。
さて、数カ月前に介護施設研究所のノベルティとして配り始めた「スプラウト」。
こちらは室内で栽培できるので、天気に関係なく収穫することができます。まだ貰っていない!という方は、お問い合わせください。
栽培方法が簡単でしたので、ご紹介いたします。
1日目:開封→付属のスポンジを湿らせ、種が重ならないように撒く→暗い場所で栽培開始
2日目:ちょっと芽が出てきたような。水やりは、朝夕。霧吹きで行います。
3日目:にょきにょき生えてきました。成長が早いです。
4日目:明るい方を向き目が伸びていきます。この頃から日当たりの良い場所に移動します。
朝夕にトレーの水を交換します。
5日目:撮影お休み
6日目:伸びたい放題。もう少し綺麗に種を並べてはじめたらムラなく伸びたかもしれません…
7日目:スポンジの下からも新たな芽が出ている気がします。そろそろ収穫時期でしょう。
どうぞお試しください。