毎年、夏休みになると子どもたちの宿題を投稿させて頂いています(笑)
今年は、新型コロナウイルスの爆発的流行は社会的にも未曽有の試練を課しており、子どもたちの学ぶ環境にも大きな影響を受けています。そして、あり得ない短さで夏休みが終わろうとし、外で充分に遊ぶこともできず、すでに始業式が目前です。
今回手伝いした課題は家庭料理であったため、楽しく食事作りをしました。メニューは一口とんかつ(キャベツ・プチトマト・ブロッコリー添え)、ツナときゅうりと大葉のサラダ、ポテトサラダ、野菜たっぷり味噌汁です。
課題は「一日の食事で、足りない栄養素を考慮した一食分のレシピを作る」という内容だったため、家庭科の課題の奥深さには、改めて「食」の大切さを実感した次第です。自粛だからこそ、より一層健康に気をつける意識づけも食事からと説いています。夏休みは特別なことを体験する機会ともなりますが、有事であるきかっけを機に、改めてじっくりと日常で行われている家事を一緒に行うことは、親としても有意義な時間となりました。
急ぎすぎた社会に、ゆっくりを足を止めて自分の生活を振り返ることも大切な期間ではないかと思います。