スタッフブログ

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齋藤 弘毅
2021.08.13 21:50

温泉大好き、齋藤です。70(静岡県静岡葵区:梅ヶ島温泉郷)

前回の「温泉大好き、齋藤です。69」の続き → 過去のブログはコチラ

 

静岡県の山奥にある温泉郷「梅ヶ島温泉」

あまり期待していなかったですが、想像をはるかに超える良質の温泉に感激。

いつ再訪できるかわからないので「もう一湯、オカワリさせていただきますか!」とうことで、立ち寄り湯専門で運営している「虹乃湯」を目指します。

 

梅ヶ島温泉郷の温泉宿が並んでいる一帯。一番奥にポツンと離れて「虹乃湯」があります。

 

受付らしき場所に行くと…

「なんだよ…。品揃えが悪いヤル気のないお土産じゃねーか…」と、齋藤が悪態をつきながら狭い店内を物色していると「←入口」という張り紙が…

 

「ムム―――ッ!! こんなところに秘密の階段が…」

狭い階段を恐る恐る登っていくと…

「おぉ~…、なかなか期待持てる渋い入口だね~」

「イイね~、この激狭な廊下に脱衣場」 大人二人でキツイ空間です。

齋藤好みのローカル臭がプンプンしてきます!

他の入浴客がいないのを確認してから…「浴場はどんなもんじゃ―――い!!」と、威勢よく扉をオープン!

 

共同浴場の王道ですね。無駄な装飾は一切なく、温泉勝負してくる感じがたまらないです。

 

逆サイドからパチリ。洗い場も激狭で観光客を拒んでいるような造り!いいね~。

前回のブログでご紹介した「泉屋旅館」と同じ泉質で、肌触りも香りも申し分なし!

シッカリと香る硫黄臭にトロ~リとした柔らかいお湯。身体を包み込んでくれる感覚ですが湯上りはサッパリ…。

「梅ヶ島温泉、マーベラス…!」

 

当然のことながら源泉かけ流し。内湯の壁に怪しい穴を発見!

その穴からお湯が外に放湯されていると思いきや…

 

なるほどね…。露天風呂の浴槽へ注がれていました。

内湯は少々熱めで露天風呂は少々温め。冬の露天風呂は寒そうですが、この灼熱地獄の真夏には快適な温度でした。

 

入浴をしながら齋藤の敏感な嗅覚が微かに反応…

「温泉の硫黄臭は間違いないが、微かに香るたまごの香り…。温泉卵でも作っているのかな…」

 

大自然に囲まれたテラス席。こちらで火照った身体をクールダウンしつつ…

「ハハ~ン…。ここで温泉卵でも食っていけ、ということね」

店内で温泉卵を注文しようとしたところ…

 

「ムム―――ッ!! なんだこの重油まみれみたいなグロテスクなものは…?」

動物系のコッテリとした油臭、ドロドロとした液体から無数に突き出している竹串。こいつはもしかしてもしかすると…。

 

こいつは静岡おでんで間違いないぜ~。

ギトギトの油まみれの出汁が特徴で、おでんのタネが全て真っ黒に変色。静岡名物黒はんぺんも入っています!

真っ黒なタマゴから喰らいついてやりました!「ムオォ~…デリィ―――シャス!」

この真っ黒な出汁は約50年ぐらい注ぎ足しているそうです。齋藤が生まれた時ぐらいから注ぎ足し注ぎ足し…

「番頭さん!この出汁に入浴してもいいですか?」と懇願しましたが丁重に断られました。

 

梅ヶ島温泉 湯元屋夢乃湯(静岡県静岡市葵区梅ヶ島)

【入浴料】700円  【源泉温度】約38℃ 【泉質】単純硫黄泉 【湧出量】?ℓ/分

梅ヶ島温泉、最高です。

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