スタッフブログ

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齋藤 弘毅
2020.09.25 13:25

蕎麦大好き、齋藤です。

農業体験でお世話になっている「みさき耕舎」(山梨県富士川町平林)で蕎麦打ち体験をしてきました。

自分で打った蕎麦はさぞ旨いんだろうな~…と期待を胸に、人生初体験の蕎麦打ちに挑みます!

 

小雨模様のみさき耕舎。

しっとりとした雨露に緑の芝が一層キレイに見えますね。

「おざ―――っす!!」と、勢いよく玄関を開けると…

 

「さっさと手袋はめんか―――い!!」

みさき耕舎のおばちゃんがお出迎え…、というか待ち構えていました!

 

そば粉をふるいにかけ、こね鉢の中に。

水を150㏄ぐらい加えて指先で素早く混ぜていきます。

水分量は気温や湿度、粉の乾燥具合によって微調整するらしく、ここで蕎麦職人の経験値の差がでるそうです。

 

こんな感じになってきます。

これから更に練りこんでいくのですが、練りこむほどに腰が強くなり口当たりも滑らかになるそうです。

350回ぐらいを目安に練りこむとらしいです。

こねくり回したら丸い球に整形。

 

左)「なかなかいい球してるぜ~」

右)「こんなふ抜けた球はこうしてやる! デリャ―――ッ!!」

と、蕎麦打ちの婆さんとも格闘しつつ、次の工程へ。

 

のし板にパッパッと打ち粉をひいて蕎麦玉をセット。

手の甲で押しながらくるくる回して広げていきます。

 

蕎麦打ってる感じがしてきました。

麺棒に蕎麦を巻きつけて均一に伸ばしていきます。

 

均等に伸ばした後は蕎麦を折りたたみまな板にセットします。

蕎麦切り包丁とこま板を駆使して最後の仕上げです。

まずは蕎麦打ち婆さんの手本を拝見。

「どんなもんじゃ―――いっ!!」と蕎麦切り包丁がリズムよくまな板を叩きます。

 

齋藤もリズムは良いのですが、フィットチーネみたいな蕎麦やそうめんみたいな蕎麦など、麺の太さが安定しないで四苦八苦。

ここまでの工程で約60分でした。

 

どど―――ん!齋藤が魂込めて打った蕎麦がコチラ。

極太麺も交じっており、いかにも素人が打った蕎麦という感じがしますね。

ずず―――ッ!と蕎麦をすすり、風味とのど越しを確認。

「モグモグ…。ん~、やっぱり金払って食べる蕎麦の方が美味しいね」

 

普段は何気なくいただいていた蕎麦ですが、今回の体験を通じて、今後はより一層美味しく感じる事でしょう。

 

お口直しで「トマトカレー」を食べて帰りました。

「トマトの酸味がカレーに溶け込んでいて旨いね~。やっぱりカレーでしょ!」

ちなみに、齋藤はカレーを食べると肛門から土石流が襲ってくる体質でした…。

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