5,000トンもの生乳が廃棄の危機にあると知ったのはつい先日のこと
奇しくも今年は「うし年」🐮
牛乳を“もう一杯、もう一本!”のお願いに、また“料理に乳製品を~”の呼びかけに
ココは力になりましょう!と、『リオレ』を作ってみました
リオレ?とは・・・
リ(Riz)は「米」、オレ(au lait)はカフェオレのオレと同じ意味で
~牛乳で甘く煮たフランスの伝統的なデザート♪(家庭の味)~との事
リゾットのデザート版?
渋谷のペルー料理屋さんで出てくるライスプリンみたいなもの?と
想像が喉まで達したところで(*^^*)いざ実践
数あるレシピの中から最も?シンプルだった、伝説の家政婦・志麻さん流の『リオレ』を一つ♬
材料は
- 炊いたご飯(1合)※約300g
- 牛乳(300cc)
- 砂糖(大さじ3杯)
以上!(3:3:3と覚えやすい分量)
※ちなみに、我が家のご飯は玄米入り&きび砂糖使用にて黄みを帯びております(^^ゞ
工程も至ってシンプル🍮材料を「混ぜ煮詰めていく」…以上です(笑)
- ご飯を水で洗い、ぬめりを取る
- 水気を切った米・砂糖・牛乳を鍋へ投入
- 加熱しながら、混ぜ煮詰めていく
- 汁気がなくなったら、粗熱を取って冷蔵庫へ
- ブルーベリージャムを乗せて“出来上がり”
最初は“分量を間違えた?”と見まがう程びちゃびちゃしておりますが、ノープロブレム
弱火でゆっくり“おいしくな~れ☆おいしくなーれ”と煮詰めていきましょう
すると、ミルクの香りが立ってきて…って、まんまホットミルクですが(^-^;
5分程過ぎた頃、ようやくヘラに重さを実感するようになり・・・
が、まだまだ序の口!?辛抱強く“おいしくな~れ♪”と煮詰めていきます
15分程経過し、さすがに手首に疲労感を覚え始めた頃
お米が十分に牛乳を吸ったかな?と確認出来たら作業工程は完了です(*^^)v
仕上げにブルーベリージャムを添えて
いただきま~す( *´艸`)
お味は…砂糖とジャムの「甘さ×甘さ」が唐沢さんにはくどく感じたので、
甘さ控えのジャムにするとか、砂糖の分量を少なくしてはどうかしら?と
改めて日本人の味覚を実感した次第
でも、おかわりをしてくれる人もいたので😋残りは彼女のお腹へGO(笑)
何とか無駄にならずに済んで一安心です(^^;)
歳末助け合いの頃…世界の飢餓問題を考えても、
牛乳に限らず、フードロスを見直す機会でありたいと
また、流行りの?サスティナブルに繋がるような取り組みが進むことを願い、
今夜はホットココアで温まろうかしら?と“牛乳もう一杯”を模索している2021年末です
本年は、このブログが最後の投稿となりました
今年も新型コロナウイルス感染拡大に大変な一年となりましたが、
皆様にはご協力賜りまして誠にありがとうございました
未だ油断できない状況は続いておりますが、
来る年が幸多い年でありますよう祈念して、書き終えたいと存じます
どうぞ🐯よい年をお迎えください
)^o^( からさわ !(^^)!