博物館大好き、齋藤です。(ほたるいかミュージアム)の続き。→ 詳細はコチラ
富山県は海産物の宝庫で、富山湾の独特な地形が豊かな海を作っているそうですね。
ということで、ご当地グルメも沢山ありました。
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意味不明のポスターお出迎え…。
だいてやる = お前誰だ? / つかんえんちゃ = お前はバカか?
みたいな方言かな?と予測しましたが答えはわからず…
まずは富山県と言えば鮨ですね!富山湾は「天然のいけす」と言われており、豊かな漁場でもあります。
ワイルドだぜぇ~! こんなデカイ鮨初めてだぜぇ~!
ガラス細工みたいにキラキラした鮨! 富山県は「ガラスの街」としても有名です。
パクリと一口…、「硬くて食べれないぜぇ~。本当のガラスだぜぇ~…」
ズワイガニも有名ですね。
どこの市場に行っても蟹だらけ…。蟹を眺めていると「2000円引きでつかえんちゃ」?とか「2000円引きでだいてやる」?とか言っていたような言っていないような…。この方言の使い方は間違いなくNGですね。
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before → after
注文してからボイルしてくれるので、身がフワフワして甘かったです。蟹味噌はバターのように濃厚ですが、不思議なことにサッパリとした後味。
富山湾の特長は、漁場から漁港まで近いので鮮度を保って流通させることができること。特に海産物は鮮度が重要ですからね。
次は何を食べに行こうかな~、と考えているとタイミング良く路面電車が!
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「ムム―――――ッ!? ドラえもんだぜ―――――!!」
藤子不二雄先生は富山県出身でしたね。
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この車内には51才のオッサンも大興奮!
ドラえもん路面電車に揺られて着いたのが「藤子不二雄ふるさとギャラリー」
どこでもドアがお出迎え。どこでもドアの向こう側(ギャラリー内)は撮影禁止。
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今のドラえもんは左側ですが、発刊当初のドラえもんは右側のずんぐりむっくりの体形だったそうです。
ドラえもんの歴史を学んだら腹が減ってきたので、どこでもドアで富山県名物「白エビ」のお店へ。
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このお店、市ヶ谷駅近くにありますよね。九段店だったかな…。
白エビを食べたことがないので、実際にどのようなお味なのかわからず…。せんべいにすると「白エビパウダー」でごまかされてしまいます。
ハッピーターンや柿の種、ブリッツ等々、「富山限定白エビ味」は歯ごたえだけが異なり、どれも同じような感じです。
白エビ漁の最盛期は4月~7月らしいです。齋藤が訪れたのは3月中旬…。ガッカリと肩を落として帰ろうとしたところ…
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「ムム―――――ッ!? 白エビバーガーだと?」
それにしても田舎の食べ物屋は「TV番組で紹介されました!」とか好きですね。齋藤は逆に疑いますけどね…。
せっかく富山まで来たので白エビバーガーをガブリ!ガブリ! 「…おいおい。バーガーから白エビが逃げちまったか?」
食べかけのバーガーを解体して中身をチェック!「ム~…、白エビの髭らしきものがあるな。白エビの味がわからないのでコメントが難しい…。タルタルソースの味が強烈過ぎる…。」
「生しらすコロッケ」みたいな感じでデリケートな海の幸を高温で揚げると溶けてしまうので、きっと白エビも原形をとどめていないのかもしれませんね。
白エビバーガーで胸焼けした胃袋を治めてもらうために、街中にある寺院「国宝 瑞龍寺」を参拝。
左右対称の境内が美しく本殿に吸い込まれていく気分でした。景色に見とれてしまいしばらく立ち尽くしてしまう…。「この景色をずっと見てられる年齢になってきたんだな~」と言いつつ、普段は全く落ち着きがない51才齋藤です。
富山県で美味しい食事を沢山食べてきたので、仏様に「いただきました」のお礼を伝えないとな。小銭を投げ入れようとしたところ…
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地獄の沙汰もPayPay次第だぜ~…。
今後、葬式前に故人の携帯にチャージしておかないとあの世へ行けないかもしれません。
寺の言い分としては「賽銭泥棒対策」「最近は小銭持ってない人が多い」とかでしょうが、拝観料以外は基本的に「志納」だと思うのでPayPayまでは…、と思ってしまいますが色々事情があるのでしょうね。
本殿内にお寺の屋根の一部が展示してありました。
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その横に説明書き。
縦30㎝ 横15㎝ 厚さ3mm ぐらいの「杮板(こけらいた)」をお寺の屋根に敷き詰めているそうです。
一口千円で文化財の保存に貢献できるのであればありがたい事です。
介護施設研究所を代表して一筆「八方厄除」。 関係する全ての方々に対して、災難が取り除かれますように。