スタッフブログ

スタッフの人柄がよくわかるブログです。日々の業務から休日の出来事、趣味など、幅広いテーマで更新中!

熱中症にビビっている暇もなく、時間さえあればアクティブに外出したい齋藤は面白そうなイベントを発見。

三浦半島にあるローカル博物館「観音崎自然博物館」で「しらすモンスターをさがせ!」という企画に参加してきました。

 

スーパーで「釜揚げしらす」を購入すると、しらすに混じって小さなイカ・タコ・エビ・カニなどがいますね。

それらを顕微鏡で観察してみる…、という企画です。

 

朝9:00、三浦半島の観音崎自然博物館到着。この時点で体感温度は40℃ぐらいでしょうか…。

 

知らないオバちゃんが「チリモン申し込んでる~?」と馴れ馴れしく話しかけてきたので軽くムシ…。

後でわかったのですが「ちりめんモンスターをさがせ!」と「しらすモンスターをさがせ!」がごっちゃになっているようでした。そして、そのオバちゃんが講師みたいでした…。

 

こんな感じの教室で…

ピンセットで細かな選別作業をして、しらす以外の魚貝類などを電子顕微鏡で観察。

それらをはがきサイズの台紙に張り付けて作品完成…。という感じ。

「チリモン(ちりめんモンスター)の略」の袋から無造作に取り出し紙コップに…

肉眼でもわかるぐらい様々な魚介類が含まれています。

黙々とピンセットで種類別けをするのですがこれがまた面白い! あっという間に1時間が経過!

ラミネートされた魚図鑑も配られ、しらす以外の小魚の名前を確認。

 

それでもわからない稚魚を見つけたときは「稚魚博士」がサポートしてくれます。 電子顕微鏡にセットして細かく解説してくれました。

「稚魚博士」の自己紹介がとても印象的でした。

一般的な魚を目利きする人は沢山いてその人たちには絶対に敵わないと思ったので「姿形が全く異なる稚魚ならば勝負できるのでは!?」と閃いて稚魚の勉強を始めたとのこと。

「好きこそ物の上手なれ」 目標を見つけてそれに向けて努力している人生は素敵ですね。

上記作品は「見本」。こんな感じで稚魚を台紙に貼って標本にします。

しっかりと稚魚の名前を学習してますね!

左側は3才の作品。右側は52才の作品。負けてないぜ―――!!

稚魚の名前を調べる気力もなく「しらす文字」を完成させました! 観音崎自然博物館の「かんのんざき」。

稚魚博士のコメントは「えーっと…、こういう作品は初めて見ましたね~。」でした。

 

昔はスーパーで売っている「しらす」にカニ・タコ・イカなどが混在していたような記憶がありますが、今はほとんど見かけなくなりました。

その理由は「異物混入」がキーワードで、クレーマーが「しらす以外の物が入っている!」と難癖つけてくるケースが多々あるそうです。

今回のしらすは「しらすモンスターをさがせ!」企画用に、引き上げた素のままを袋詰めしているので、沢山の魚介類の稚魚がはいっているとのこと。「食用ではないから食べちゃダメだよ」と念押しされました。

 

齋藤の幼少期の記憶では「スーパーのしらすに何種類の魚介類が混じっているかな?」と楽しみにしていました。 それらに興味を持ち図鑑(今ならGoogleレンズ)で調べて学びの場にしていたものです。

顕微鏡を覗き込むと齋藤の幼少期の食卓風景が目に浮かんできました。

童心に返りつつ、「今からでも熱中できる何か目標を見つけないと…」と物思いにふけりながらしらすをポリポリと食べて…

「しまった―――――! このしらす、観察用で食っちゃいけなかったぜぇ~…」

 

 

さかなくん主演のEテレ「ギョギョッとサカナ☆スター」で観音崎自然博物館が登場するそうです。

  • 8月22日(金) 午後7:25〜午後7:55
  • 8月23日(土) 午前10:00〜午前10:30

今回も、真面目な話……

連携頂いている病院での勉強会に参加させていただきました。

急変時の症状・兆候を知ろうというテーマでした

まず、急変とは…予測を超えた急激な状態変化・迅速な医療介入が必要な状態を指します。

看護師さんの講義なので、ちょっと難しいお話も含まれますが、網羅的な問診方法についてやショック時の症状・徴候について学習するという点が今回のテーマとなります。

まず、急変時の一次評価とは

下記のABCDE評価が基本となっており

 

 

 

 

 

 

 

 

参考:日本救急看護学会「救急初療看護に活かすフィジカルアセスメント ミニガイド」

 

迅速評価で「生命の危機につながる兆候がある」と判断した場合には、一次評価を行います。その際に活用されるのが「ABCDEアプローチ」の結果とバイタルサインを参考にします。

 

その際、網羅的な問診の方法を活用して、突然or急性or慢性を見極めることが重要となるそうです。

基本的には慢性の経過で起こっていることに緊急性はなく、安易に正常化させると身体に悪影響を及ぼすこともある(例:低NaやCOPDなど)そうですので、その時々で迅速な判断や対応をして下さる医師や看護師の方々には感謝ですね。

 

網羅的な問診の方法OPQRST

Onset:発症機転 「いつから始まったか?」

Palliative&Provoke:寛解・増悪 「どんな時に良く/悪くなるのか?」

Quality&Quantity:性状・強さ 「(例えば痛みなら)どんな/どれくらいの痛み?」

Region:部位 「どこが痛くなる?」

Symptoms:随伴症状 「他にどんな症状がある?」

Time course:時系列 「最初はどうで、それからどうなって、今は?」

 

LQQTSFTというものもありますが、ちょっと難しいので、覚えやすい方の詳細を載せさせていただきます。ご興味のある方は、ご自身で調べてみてください。

 

ショックの4分類についても少し触れたいと思います。

ショックの定義は、生体に対する侵襲の結果、重要臓器の血流が維持できなくなり、細胞の代謝障害や臓器障害が起こり生命の危機に至る急性の症候群

 

その病態により、大きく・循環血液量減少性ショック・心原性ショック・血液分布異常性ショック・心外閉塞・拘束性ショック の4つに分類されます。

 

そのうちの一つに、私自身も血液分布異常性ショックに該当したことがあり、事なきを得たことがあります。代表的には敗血症ショック・アナフィラキシーショック・神経原性ショックを指しますが、まさかの抗生剤服用によるアナフィラキシーショックとなったときは本当に怖い思いをしました。

今回の講義では、実際の事例をもとに、評価の仕方から対応などまでを考える内容となっていたため、たまたまアナフィラキシーショックの方に対する事例をもとに学ばせていただきました。呼吸苦や全身性の蕁麻疹などが主な症状と思っていたものの、消化器系の症状で誤った判断となりやすいことも参考になりました。

 

介護の場面よりかなり飛躍した難しいテーマでしたが、緊急時は生活の場面でもよくあることなので、医療現場でどのような働きかけをして下さり、私たちの健康が守られているのかなどを振り返りができ、有意義な時間でした。

 

今回も、真面目な話……

連携頂いている病院での勉強会に参加させていただきました。

 

高次脳機能障害のコミュニケーション支援について

 

高次脳機能障害者の困りごと

脳や神経の役割としては、言語、計算、精神活動、空間認知、運動路、感覚路、生命維持、平衡感覚などがあります。

しかし、疾患や障害により、性格変化や社会復帰の困難さや、生命の危機から寝たきりとなる方も。

その中でも後遺症として高次脳機能障害の方の関わりについて着目した講義に参加致しました。

 

 

 

 

 

そもそも高次脳機能障害とは

※高次脳機能とは、言語、行為、認知、判断など、主に大脳皮質連合野によって営まれる機能のこと。

※高次脳機能障害とは

脳血管性や変性疾患、頭部外傷により、失語、失行、失認、記憶障害、注意障害をきたしている状態をいう。

 

 

 

 

 

 

困りごととしては、本人は上手に会話が出来ない!支援者はどのようにコミュニケーションをとれば良いのか……

失語症ではない方には

相手の話が聞き取る能力として、思考速度の低下やワーキングメモリが低く、注意障害が見られます。

健常者に置き換えると、外国の方とのコミュニケーションとっているとの同じようなイメージとのこと。

聞き取れない辛さや、全力で集中力しても改善されず、聞いたそばから内容を忘れてしまうなどがあるため、支援者はその点を理解したうえで配慮が必要です。

 

失語症の方には

健忘失語と伝達失語に分類されます。

健忘失語の方には、待つ姿勢、具体的なヒントや視覚的サポートを活用。

伝達失語の方には、根気よく待つこと、紙に書いて伝え、会話に集中できる環境設定が必要。

 

自分の意思を伝えられない方には

タイミングがつかめないことや、話している途中で忘れてしまう、感情コントロールができず、常に焦りや不安があります。

思考が追いつかず、適切な相槌や返事が出来ず、言葉と感情にふさわしい表情も上手に出せません。また、話を聞いていないように見られたりもします。

感情の脱抑制による、攻撃性や暴力性も増し、情動判断や価値判断なども難しくなります。

対話は感情のやりとりと認識したうえで、訓練により聞き取ることや話すことが改善しても、自然な言葉のやりとりは難しいため、非言語的コミュニケーション(表情、視線、体の顔の角度、声の大小や抑揚)を大切に対応する必要があります。

 

専門的には、障害部位(分類、病変部位、症状の把握)により症状が違うことは基本としても、気持ちに寄り添い、共感する態度や、シンプルな言葉遣い。言いたいことを推測しながら最後まで話を聞くなど大切なことを学びました。

現場で従事されている方々にもご参考なれば幸いです。

今回は真面目なお話…

排便ケアについて、連携先の病院より、認定看護師さんによる講義講習を受けさせていただきました。

排泄ケアについては、ご利用者様にとっても精神的にも身体的にもナーバスになりやすく、私たち従事者は気を付けてみていかなくてはならない重要なポイントになります。

そもそも『排泄とは』…物質代謝の結果生じた不要物や有害物質などの老廃物を体の外に出すこと

※排泄できていればよいのか。※排泄物を溜め、然るべき場所で排泄し、後始末をする

何気なく生理的に行っていることに対して向き合うととても複雑なことのように感じますね。

正常な排便のメカニズムやその管理に必要なケアと薬物療法の概要などを学びました。

まず、ブリストルスケールというものを用い、そのスケールにおいて、患者さんの普段の基準がどの数値に値するのか確認することが重要で、ブリストルスケール3~5が正常であることを確認。また、直腸肛門角が鈍化するとスムーズに排便ができるということ。

考える人のポーズが直腸肛門角が鈍化する理想の姿勢です。たまにホームに伺うと、前側に開閉式の手すりが設置しているトイレを見かけることがあります。理にかなった環境調整ですね。

 

ブリストルスケールのイラスト考える人のイラスト

 

また、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を1:2の割合で食事に取り入れると良く、飲水量は1500~2000mlを目標に摂取。アルコールやカフェインの摂りすぎは下痢を促進する食品となります。

下剤使用の推奨順としては、膨張性下剤→浸透圧性下剤→クロライドチャネル→刺激性下剤

中でもよく見かける薬剤としては、浸透圧性下剤の酸化マグネシウムは副作用が少ないものの、高Mg血症に注意が必要で、腎機能低下患者さんは要注意。また、胃酸と反応し有効となるため、胃全摘や胃酸分泌抑制剤内服では効果が発揮されない可能性があるとのこと。

更に、抗うつ剤・抗パーキンソン病薬・オピオイド・NSAIDsなどを服用している患者さんは、便秘を引き起こし、オルメサルタン(降圧剤)・メトホルミン(血糖コントロール)・PPI(胃酸分泌を抑制)などは下痢を引き起こすなど、副作用の強い薬剤も多い。

改めて現場の看護師さんより貴重なお話を頂き、一緒に参加されていた訪問看護師さんの悩みなど沢山の意見を聞くことができ、今後の支援に生かしたいと思いました。

有料老人ホームの運営会社が粋なイベントを開催するとのことで、齋藤もその会場へ駆けつけることになりました。

(というか、頼み込んで入館させていただきました!)

 

「この博物館を貸切にしてしまうとは…。恐るべしNホーム!」と感心してしまうようなビックイベント!

なんと鉄道博物館をご入居者とその関係者のために貸切にしてしまうという夢のような企画だったので、齋藤も「その関係者の一員」と無理やりこじつけてお邪魔してきました。

 

ゴマ擦るわけではございませんが、運営会社の熱意だけでなく社会的な認知度、運営実績、評判なども考慮された上で貸切許可がでたのでしょうね。凄いぞ、Nホーム!

と、入館料代わりのヨイショよ―――し! 出発進行!!

 

大宮駅からニューシャトルに乗り換えて一駅目。 

駅構内に「電車でGO!」が置いてある駅はコチラだけでしょうね。

 

普段は鉄道オタクの熱気に包まれている鉄道博物館ですが、信じられないようなスカスカ具合!

鉄道オタクの熱気はありませんでしたが、高齢者の熱気はうっすらと感じ取ることができました。

「さすが貸切!なんとなく老人ホーム臭が匂ってきたぜ~…」

 

デコイチ(D51)は齋藤でも知っています! 

本日のメインスポンサーの看板が汽車に装着!凄いぞNホーム!

 

このアングルで人が写らないなんてありえない!と感激してしまいました。

 

車椅子のご高齢者がヘルパーに介助してもらい、ご高齢者のペースでユックリと館内見学。思い出の車両の前で立ち止まり、嬉しそうに昔話をしている様子を見ているとなぜか齋藤まで嬉しくなってしまいました。この企画の本質を見たような気がします。

 

「ムム―――ッ! 齋藤の幼少期にお世話になったブルートレインあさかぜ!」

小学2年生ぐらいの時に家族旅行で山口県の萩・津和野へ行った際に利用しました。

夜行列車でしたが興奮のあまり夜中もずっと起きていました。車内から見た日の出は今も鮮明に覚えています。

「これが回想法ってやつか~…、Nホームの策にはまっちまったぜ~…」

 

懐かしの電車たち。

17:30~20:00まで貸切で、誰にも急かされることなく思う存分に見学することができました。

 

そろそろ帰ろうかな~、と思っていたらタイミングよく立川行の電車が停まっていました!

まずは茶色のレトロな電車に乗車。大昔の中央線でしょうか?社内はノスタルジックな雰囲気で高級感さえ感じます。

「・・・なかなか動きませんね」ということで、別の立川行の電車に飛び乗りました!この車両はなんとなく覚えています。

「・・・こちらも動きませんね」とイラついていたら「齋藤さん、そろそろ閉館なの出てもらえますか?」とのことでした。

 

全国レベルで有名な鉄道博物館を贅沢に利用させていただき感謝感謝です。

退館すると沢山のホーム送迎車がスタンバイしていました。ご利用者はもちろんの事、そのご家族やヘルパーの方も皆さんが良い表情をされて満足そうに帰路に着かれていました。

同等の利用料金を支払っているホームも沢山ありますが、このような大規模なイベントを提供してくれるホームはあまり見かけません。

表面的な説明ではなく、このようなイレギュラーな取組も評価対象として説明できるように、我々も日々勉強と情報収集が大切と感じた次第です。

 

その様子を見送りつつなぜか妙な胸騒ぎが…。

「Nホームはここまでは完璧なんだけど、だいたい最後にオチがあるんだよな~」

後日、お礼がてらに本社に問合せをさせていただきました。

「先日は貴重なイベントにお招きいただきありがとうございました。帰りは全車無事故で帰られましたでしょうか?」と問い合わせたところ、

「当社は安全第一がモットーです!無事にイベントは終了しました。笑)」とのことでした。

すごいぜ、Nホーム!ありがとうございました。

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