有料老人ホーム業界のダメリーマン諸君、ご無沙汰しております。
本日も仕事をしているフリをして、ネットサーフィン三昧かな?と心配しております。
毎月数件づつ新しい老人ホームが開設していますが、その都度内覧会へ参加しています。
現地へ足を運び、運営事業者の説明を受け、その場の空気感を肌で感じる必要があります。
ご相談者へ臨場感ある具体的な説明をするためには、「現地を見る」ということは必須。
至るところに顔を出している介護施設研究所の相談員に対して、運営事業者の方々は「暇な奴らだな~…」と感心している事でしょう…。
確かに暇じゃないと行けませんからね。
その暇な時に、ホーム見学をしてきた小ネタをご報告させてただきます。
齋藤はホーム内の小物にも目を光らせています!
「ム~…、この招き猫からカネのニオイがプンプンするぜ~…」と、棚に飾ってあった招き猫にピントを合わせます。
「さすが齋藤さん、見てるところが違いますね!」 と、完全にバカにされている気が…。
手に取らせてもらい、猫の裏側を見てみると…
なにやら見慣れたロゴが…。「ムム―――ッ!! バカラじゃないですか!?」
こんなところに金かけやがって~…。対で〇〇万円ぐらいだと思います。
話を聞くと、地主さんから開設祝いでいただいたそうです。
こちらのホームは、地域でも一歩抜きん出た入居金をいただいているところです。
装飾品もそれ相応のモノを揃えているのでしょう。サービスも充実して魅力あるホームでした。
それはそれで良いのですが、一点気になることがあったので帰り際にホーム長に一言。
「富裕層をターゲットにしているホームコンセプトは良いと思いますが、それならばなぜトイレットペーパーにもその気遣いをしないのですか?そこまでこだわっていて、なんでシングルペーパーなのか…」
ちなみに、介護施設研究所のトイレットペーパーはダブルを採用しています。もちろん齋藤の自宅もダブルです。
一流になりたかったら、まずはトイレットペーパーから見直した方が良いでしょう。
注)齋藤はトイレットペーパーをダブルにしていますが、全く一流にはなれず…
招き猫と同じホームですが、水圧を利用したマーサージ機器が導入されていました。
当社の小林相談員が体験させていただきました。相当気持ち良いらしく、仕事では見たこともないような笑顔をしています。この笑顔をご相談者にも見せてほしいものです。
「小林さん、どーですか?気持ち良くて仕事の疲れも吹っ飛ぶでしょう?」
「はい!」 とやり取りしていましたが、齋藤が一言。
「小林は疲れるほど仕事してませんからご心配なく」
場が凍りついたところで、次のリラクゼーションスペースを案内されました。
左側に立っている女性2名がタイ式フットマッサージを提供してくれました。
コチラのホームは「癒し」というキーワードを軸に介護を提供されています。
どこのホームでも「介護」を提供しているので、「介護+〇〇」という付加価値を付けていかないと、これだけ増えてきた有料老人ホーム業界では生き残っていけません。
廊下を歩いていると妙にスッキリして収まりが良い印象が…。
「ム~…、何を工夫してやがる…」と、立ち止まって考えていると…
「ムム―――ッ!? 空気清浄機が花瓶の下に隠れていやがったか―――ッ!」
些細な事ですが、廊下にむき出しの空気清浄機が置いてあるのと、上手に収納されているのでは雲泥の差です。見栄えも大事ですが、ご入居者に対する配慮としても重要な事ですね。
場所は変わって次の有料老人ホームをレポート。
「ビックフレーム工法」で有名な住宅メーカーが運営している有料老人ホーム。
やはり老人ホームでも「ビックフレーム工法」を採用しており、ダイニングスペースにそのビックフレームが鎮座しておりました。
齋藤はすかさず力士姿になり、白鳳関顔負けの鉄砲(柱に向かってつっぱりの練習)をビックフレームに向かって突き刺しました!
コマーシャル同様、やはりビックフレームはビクともしませんでした…。 恐るべし、ビックフレーム工法…。
同じくビックフレーム工法で造られたホームでの一コマ。
まさかまさかの「畳スペースがあるリハビリルーム」。 斬新だな~…。
良いのか悪いのかコメントは難しいですが、きっと目的を持って開発されているはずです。あまりにもインパクトがあったので、肝心の目的を質問し忘れてしまいました!
と、畳リハビリスペースの端っこを見ると得体のしれないマシーンが…
これもリハビリ機器らしいですが、やはり畳リハビリスペースのインパクトが強くて、このマシーンの説明を受けてくるのを忘れてしまいました…。
申し訳ございませんでした。
怪しい部屋を発見。 ここまで書くのだったら、ひらがなで表記してほしいですね。
そうすればご入居者でもわかると思います。
カタカナとかひらがなの次元じゃなくて、日本語で書いてくれた方が良いかもしれませんね。
なんだか微笑ましいです。
ベットサイドのコントローラー。
何が良いというわけではないですが、介護ベッドも日進月歩で進化しているな~、と感じたので写真を撮っておきました。
10年以上前の介護ベッドを提供しているホームと最新のベッドを提供しているホーム…。
老人ホームで介護ベッドはなくてはならないモノなので、経費はかかりますが常に最新機器を導入してほしいですね。
静岡県裾野市の有料老人ホームの中庭。
認知症で帰宅願望が強い方の為にバス停を設置しているそうです。
帰宅願望が強い方をバス停までお連れして、富士山をノンビリ眺めながらバスを待っていると気持ちが落ち着いてくるそうです。
「なかなかバスこないね~。バスが来るまで、建物の中でお茶でもしましょうか」
という具合に、大活躍しています。
齋藤のホーム見学レポートはいつもお遊びっぽくなってしまいますが、実は常に鋭い目線でチェックしているのでご安心下さい。
ブログ用に面白おかしく書いているだけですから…。
新しいホームはどこも特徴がなくなってきたような気がします。
良いか悪いかは別として、なにか突き抜けた取り組みが欲しいものですね。