スタッフブログ

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栗田 潤
2016.10.02 10:17

Just do it!  ~9.29 横浜DeNAベイスターズ三浦大輔引退試合編~

横浜と言えばDeNAベイスターズという方も多いのではないでしょうか。今年は初のクライマックスシリーズ出場で大いに盛り上がっている横浜です。介護施設研究所神奈川相談室もハマスタの隣にあるので、横浜開催の時は仕事中に応援が聞こえてくる程です。今年は満員御礼54回、来場者数1,939,146人と球団史上最多人数を更新し内野席でも大騒ぎ状態の盛り上がりを見せました。

 

 

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今、横浜は至るところで「永遠番長」の文字が目につきます。みなさんご存知のハマの番長こと三浦大輔選手が25年間の現役を引退したからです。街をあげての番長フィーバーが巻き起こっています。黒をベースにベイスターズブルーの文字で凄くカッコイイデザインです。

 

 

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よく見ると、ところどころに三浦選手が直筆サインをしているのでファンのみなさんはそれを探して写真撮影です。

 

 

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横浜市営地下鉄の関内駅です。改札口に向かう間の通路に番長の投球フォームが張り出されました。ここにも直筆サインがあります。

 

 

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みなとみらい駅のこんなところにもサインが。ファン思いの優しい男です。

 

 

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バス停にもクライマックスシリーズ初出場のポスターが。

 

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9.20 三浦大輔引退会見、この日もトレードマークのリーゼントで時に涙をこらえて言葉を詰まらせた場面も。感動的な会見でしたね。

 

 

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2016年ベイスターズシーズン最終戦は三浦大輔引退試合と重なり素晴らしくドラマチックな試合になりました。幸運なことに最後の試合を内野席で応援させていただくことが出来ました。

 

 

番長⑮.JPG番長⑯.JPG

 

 

この日は選手全員が三浦大輔選手の背番号「18」のユニフォームで戦います。ハマの大砲、筒香選手も18番を背負い戦います。今年は爆発して7月には月間16本塁打、31打点、史上初3試合連続マルチ本塁打をたたき出し2冠を取りました。キャンプではセグウェイで食堂にきてみんなの笑いを取ったお茶目なベイスターズのキャプテン。打てなくなっても過去の自分を振り返らず、常に進化していくことを考えている為今年はレフトにもガンガンホームラン打ちました。

 

 

筒香⑰.JPG

 

 

途中6回でコーチがマウンドへ、交代かと思われた際はスタンドから割れんばかりの三浦コール。ラミレス監督の粋な計らいで、6回の打席も番長を送り出し涙の最終打席。そして7回の最後のマウンドへ向かい最後のバッターになったヤクルト雄平選手の内角へストレートを投げ込み空振り三振。試合が始まって間もない1回から泣いているファンも近くにいましたが、マウンドで2番手加賀投手にバトンタッチすると球場全体は歓喜の涙。最後の試合で119球を投げきり、とうとうマウンドを降りる瞬間が来ました。

 

 

スタジアム⑱.JPG

 

 

この日は5点のビハインドで投げるという特別な日になった山﨑康晃選手(自分と誕生日一緒です)。やはり最終回はハマスタ名物「康晃ジャンプ」で最終試合、引退試合を締めくくります。番長のことを父のように慕っていた康晃選手。ベンチに康晃、三上、番長が選手として並ぶのはこれが最後です。

 

 

康晃⑲.JPG

 

 

残念ながら試合はベイスターズ6対11ヤクルトで負けてしまいましたが、試合終了後最終戦とのことでラミレス監督からの挨拶がありました。外国人選手初のプロ野球名球会に入会が認められた男。日本語もかなり上手です。みんな18番なので誰が誰だかここからではよく分かりません。

 

 

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最後の試合を終え、正々堂々と本気で戦ったヤクルトスワローズの選手にも歩み寄ります。ボコボコに打たれましたが番長の感謝の気持ちを選手一人ひとりに伝えます。スポーツマンシップ、感動です。

 

 

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引退セレモニーは涙、涙の横浜スタジアム。矢沢永吉さんのメッセージ、「いつの日か」に乗せて三浦大輔選手の25年間の歴史が流されます。

 

 

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現役兼コーチで頑張ってきてくれたおかげで、彼の姿をみて若い選手が育ってきているDeNAベイスターズ。優勝する日も近いと三浦番長からの言葉。特に若い選手が頑張っているベイスターズ、もしかしたらこの盛り上がりで今年優勝なんてこともあるかもしれないですね。

 

 

ラスト㉕.JPG

 

 

最後に番長から「三浦大輔はずっと横浜です、ヨロシク!」とベイスターズファンには嬉しい感動の一言。やはり最後はみんなに惜しまれて去る、自分もそんな生き方をしたいものです。25年間本当にお疲れ様でした!

 

 

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過去、高校一年生の時は野球を辞めると言って学校に行かなくなった時もあったそうです。その時仲間の支えがあり、そこから頑張り続け今のベイスターズに入団したそうですが、その時の仲間を裏切ってはいけないんだという気持ちがプロに入ってからも原点になっていたとのことです。続けるということは大事ですが誰にでもできる訳ではありません。番長が人一倍練習し準備して25年間現役を続けることができた大きな理由は仲間を想う心にあったんですね。素晴らしいドラマです。

 

 

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さあ、クライマックスシリーズ、番長をマツダスタジアムに連れて行って、再度18回の胴上げをファンのみんなに見せてください!

 

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