「介護施設研究所は無事に第十期目を終了して一つの節目を迎えました。関係する全ての方々に感謝しつつ利他的行動のもとに第十一期目を迎えたいと思います!」
と、社内忘年会であいさつしたところ…
「あの~…、今年で第十一期目を終了したと思うのですが…」とスタッフからご指摘あり。
得したような損したような…、気合が空回りした2024年の仕事納めでした。
という事は、齋藤の年末恒例行事「鎌倉参り」も11年間継続中という事になりますね。
一年間の結果報告と来年の意気込みを神様仏様に報告するのが齋藤のゲン担ぎみたいなものです。
毎年12/30前後に鎌倉参りをして、齋藤と相性の良い神社仏閣巡りをします。
江ノ電で長谷駅下車。長谷寺の左後方に鎮座する「御霊神社」がスタートです。住宅街を歩きながら柚子や紅葉を眺めていると正月の足音が聞こえてくるようです。
こちらが「御霊神社」。昔は写真撮影OKだったのですが、マナーの悪い奴らが多過ぎるのでしょうね。
江ノ電が境内を走るので「鎌倉らしい絶好の写真スポット」なので残念です。
また住宅街を抜けて次に目指すのは…
「虚空蔵菩薩堂」 丑年と寅年生まれにご縁があり、知恵と記憶力をお授け下さる菩薩様です。
こちらを訪れるたびに齋藤の脳みそのギガ数が追加されるような気がします! ちなみに齋藤は丑年です。
次に目指すのは「日限六地蔵尊」。虚空蔵菩薩堂から約50mぐらい。極楽寺切通しの入口にひっそりと祀られています。
お賽銭箱があったのですが撤去されていました…。賽銭泥棒がいるのでフェンスを取り付けたが意味なかったそうです。
悪人は必ず天誅を受けることになります。そういう世のなかであってほしいです…。
齋藤の最強パワースポットが「日限六地蔵尊」です。齋藤が30才ぐらいの時に人生を迷走していた時、偶然こちらを訪れてから人生が好転したような気がします。
という事は、こちらに20年以上通い続けているという事ですね。
六地蔵尊の道を挟んで向かい側。紫陽花参道を登りきったところに鎮座しているのが「成就院」。
急こう配の参道を登り切り、振り返ると由比ガ浜の綺麗な海岸線が見えるのですが写真ではイマイチ伝わらず…。
「成就院」 いかにも仕事に好影響を与えそうな響き。こちらでは主に仕事の結果報告を中心にお参りしています。
この4か所を参拝するのが毎年のルーティンワーク。今年も無事に参拝できたので心が洗われて清々しい気持ちで帰路につきます。
で、こちらもルーティンワークで自分にご褒美。鎌倉参拝後の昼食は「うな重」をいただくことです。
「神様仏様、今年一年間の齋藤の仕事ぶりはいかがでしたでしょうか? 鰻食べてもよろしいでしょうか!?」
「ヌゥ~…、まあ良いだろう、食べてヨ―――――シッ!」「あざーーーーーすッ!」
と、こんな感じで今年も終了です。
介護施設研究所を創業してから、振り返ってみれば毎年毎年良い思い出ばかりです。嫌なこともありますが共存共栄です。
この気持ちを感謝に変えて、2025年はさらに利他的行動を加速させていこうと決心した次第です。
皆さま、来年も頑張りましょうね。