有料老人ホーム選びの頼れるパートナー

スタッフブログ
スタッフの人柄がよくわかるブログです。日々の業務から休日の出来事、趣味など、幅広いテーマで更新中!

 

「頭の良くなる温泉があるらしい…」

さらには、「胃腸病にも効く温泉らしい…」

 

頭が良くなりたい! 逆流性食道炎を治したい!

ということで、遠路はるばる長野県上田市の山奥まで行ってまいりました。

 

 

対向車がほとんど通らない山奥に突如現れた噂の温泉宿の看板。

 

 

 

橋を渡って突き当りに見えるのが目的地の「岳の湯温泉雲渓荘」

山奥の一軒宿と聞いていたのでもっとボロい建物かと思っていましたが、意外に立派な外観でした。

 

 

ロビーから昭和臭がプンプン漂ってきましたが、とてもキレイに清掃されており好感が持てました。

気になるのは客がいないことぐらいでしょうか…。

 

フロントにエプロン姿の女将?らしき女性。

「本当に400円で良いのでしょうか…?」と経営が心配になってしまいますが、お言葉に甘えて激安入浴料をお支払い。

 

 

質実剛健な暖簾が良いですね。

人の気配は全く感じない浴場へ突入。

カラカラカラ~…、と扉をあけると…

 

 

「ムム―――ッ!! 景気よく温泉がかけ流されているじゃねーかッ!」

 

温泉へ行くと、ついつい浴槽の縁をチェックしてしまいますね。

浴槽からお湯がサワサワと溢れ出ている光景を見ると心まで温まってきます。

 

浴場に入った瞬間から滝のように汗が噴き出てきたので、温泉の効能としては相当レベルが高いことが容易に想像できました。

毛穴に詰まった都会の汚れが吹っ飛んだ感じです。

 

 

浴槽に入らず、ジ―――ッと浴槽の縁を見ていると…

「お湯が溢れ出し過ぎじゃないですか?」

 

洗い場にお湯が溜まっているので、そちらに寝そべっても入浴ができるレベルです。

※写真で伝わりにくいのが残念。

 

 

浴槽から入り口をパチリ。

客はいなくてもキレイに整理整頓されています。

 

建物は歴史を感じさせますが、清潔感があり気持ち良く入浴させていただきました。

老人ホームも一緒で、年数が経過している老人ホームほど清潔感があると好印象です。

特に「ニオイ」でしょうか…。

古い老人ホームほど清掃がいき届いていると、評価ポイントがアップしますね。

 

 

岳の湯温泉 雲渓荘 (長野県上田市武石小沢根) 【入浴料】400円

【泉質】アルカリ性単純泉 【源泉温度】?℃ 【湧出量】?ℓ/分

※間違いなく源泉かけ流し

 

脳の働きをよくする(頭の良くなると言われ)名湯として親しまれてきました。

※宿のパンフレットから引用

 

 

窓の外を見ると目隠し代わりのパーテーションに季節外れ飾りが…。

温泉宿の近くの桜でしょうか…?

桜の写真をデコレーションするようにクリスマスの電飾がチカチカ光っていました。

ちなみにこの日の気温は35℃以上。猛暑日です。

 

建物や浴場は特筆すべきことはないですが、温泉は間違いなく素晴らしい。

温泉の力強さを肌で感じることができる一湯なので、泉質にこだわっている温泉ファンは大満足していただけると思います。

「宿の雰囲気」などとぬかしている温泉ファンにはおススメしません。

 

温泉でデトックスをしたので腹が減ってきました。

山奥なので食堂などあるはずもないしな~…、と館内をうろついていると…

 

 

「ムム―――ッ!? 入居率が悪い老人ホームの食堂みたいな空間がッ!?」

聞くところによると、こちらで食事をいただけるそうです。

 

こちらの名物料理を注文したところ、運ばれてきたのが…

 

 

特製 薬膳熊笹米粉うどん 1人前800円也

 

「温泉で不純物を洗い流し、薬膳うどんで身体の内側からもリフレッシュだぜ~」

と、ツルツルッとひと口。

 

「…。」

再確認のためもうひと口ツルツルッと…

「ム~…。アイディアとビジュアルは良いんだけどな~…」

※齋藤個人の感想です。

 

 

飾り気のない温泉宿でしたが、温泉を大切にしている感じはヒシヒシと伝わってきました。

働いている方々の対応も非常に気持ちよく、純粋にまた日帰り温泉で再訪したいですね。

 

しかし、薬膳うどんがどうも納得いかないんだよな~…

と、何となく後味が悪くなってしまったので、その足でもう一湯行くことにしました。

岳の湯温泉から車で約90分、浅間山の登山口にパンチの効いた温泉があるらしい…

to be continue…

 

浅間山の登山口へ向かって爆走している最中、あることに気づきました。

「そういえば頭が良くなったような気がするな…」

 

 

棚田を借りてから、せわしなく日常が過ぎていきます。

休日となれば山梨県の山奥へ行き土と語らう…。

 

「休みが少ないのだから家でノンビリしていれば良いのに…」と言われることが多々ありますが、自然の中に身を投じて畑仕事をしていると、不思議なことに疲れを感じるどころか逆に体力気力がみなぎってきます。

 

そんなことをしていると日時の経過は早く感じ、気が付けば今年も半年が経過しました。

 

 

 

いつも晴天続きの畑仕事でしたが、この日は珍しく曇り時々小雨交じり。

 

転機が悪いと気分が乗ってきませんが、逆にそれが救いと感じることもあるのです。

炎天下の中の畑仕事は激務の極み…。

今回のミッションは「田んぼに生えている雑草取り」です。

 

 

棚田でお世話になっている「みさき耕舎」の中です。

ま、どうってことはないですが、いままで当社ブログで掲載したことがなかったので一応…。

 

戦場(棚田)へ向かう前にコチラで腹ごしらえ。

 

 

「ムム―――ッ!? 前回訪れた時よりも、稲がイキイキしているじゃねーか!!」

※前回のブログはコチラ→ 棚田大好き、齋藤です。6

 

しっかりと田んぼに根を張っている感は一目瞭然。テンションが上がります。

きっとみさき耕舎のスタッフが愛情を注いで手入れをしてくれていたのでしょうね。

ありがとうございます。

 

 

長いパイプを用水路に突き刺し、ドバドバと富士川町平林地区の美味しい水を注ぎこみます。

この水加減は素人にはできず…。

普段から手入れをしてくれているベテランスタッフが常日頃から目を光らせてくれています。

 

以前にもお伝えしましたが、フレッシュな水が注ぎ込まれるその周辺の稲は成長がイマイチ。

その理由は水が冷たいから。

自然の湧き水が注ぎ込まれるその周辺は水温が低いため、稲が育ちにくいのです。

 

 

棚田の周辺をぐるりと歩いてチェックしていると水面が何やら騒がしい…。

よーく見てみると「おたまじゃくし」の大群が齋藤の田んぼを我が物顔で暴れまわっていました。

 

 

キレイに並んで生えている稲の隙間に、規律を乱す一本の稲…?

「こんなところに一本だけ植えたっけな?」

 

教育係のオッサンが「まさしくこいつが雑草だぜ! しっかり抜いとけよ~」とのこと。

雑草の特徴をレクチャーしてくれたので、稲と間違えることなくバシバシ抜いてやりました!

 

 

雑草はこんな感じで引っこ抜くとアッサリ抜けます。

稲はしっかりと根が張っているので引っ張ってもなかなか抜けないものです。

 

 

引っこ抜いた雑草はこんな感じ。

 

この雑草を放置していると、来年の田植えに影響があるそうです。

一年間放置しておくと田んぼの泥の中にガッチリと根を張ってしまい、稲が植えられないほど侵食してしまうそうです。

そうすると除草剤に頼ることになりますが、やはり除草剤を撒いた田んぼに稲を植えると味が落ちることは当然のこと、人体にも悪影響が予測されます。

 

そんな話を聞かされると雑草に対する憎悪がメラメラと燃え上がってきました!!

 

 

「抜くべし!抜くべし!抜くべ―――し!」

と、血眼になって雑草を探しまくりました。

勢いあまって元気な稲も数本抜いてしまいました…。

 

 

雑草との格闘が終了して地元のオッサンと話をしている時、お借りしている棚田の歴史について学びました。

今の爺さんたちが物心ついた時からこの棚田はあったそうで、聞くところによれば300年ぐらいは使っているのでは…、とのこと。

 

そんな由緒ある棚田をミーハー齋藤がお借りして良いのだろうか悩みましたが、先人に思いを馳せながら感謝の気持ちで棚田と接すれば大丈夫!と自分に言い聞かせました。

 

 

本日はこれで終わり…、ではございません。

以前に作づけした「じゃがいも」の収穫時期と重なったので、間髪入れずにじゃがいも畑へ移動します。

※過去のじゃがいもブログはこちら

→ 棚田大好き、齋藤です。2

→ 棚田大好き、齋藤です。4

 

意気揚々とじゃがいも畑へ向かうと…

 

 

「ムム―――ッ! 雑草しか生えてねーじゃねーか… 」

1か月ぐらい手入れをしないと、ここまで雑草がはびこるのか…。恐るべし雑草…

 

 

掘るべし! 掘るべし! 掘るべ―――し!!」

じゃがいもをキズ付けないないよう、鉄槌を打ち込みます。

 

 

土の中からお宝がゴロゴロ出てきます!

自分で植えた作物が育つと嬉しいものですね。

 

次から次へと湧いて出てくるじゃがいも君。

「ム~…、いい加減飽きてきたな…」

 

 

この5倍ぐらいのじゃがいもを掘り起こしました。

掘りたてのじゃがいもは随分と白っぽく感じました。

スーパーに並んでいるじゃがいもは何となく黄ばんでいるように感じます。

 

 

じゃがいも掘り古戦場跡。

 

 

じゃがいも掘りを終え汗をぬぐって見つめたその先に、雲の隙間から富士山が見えました。

「富士山を望める棚田で畑仕事をしませんか?」が、富士川町平林地区のセールストーク。

 

 

今回は畑仕事をしながら棚田の歴史や村の産業など、「カルチャー」も勉強させていただきました。

 

平林地区の山を見渡すと「杉の植林帯」ばかり。

爺さん連中の話では、戦後に国の主導で「杉の植林」を推奨されたそうです。

 

当時は材木の需要があったので、すぐに育つ杉がお金に換金しやすい、との触れ込みで住民はこぞって雑木林を伐採して杉を植林。

しかし時代の流れは早く、材木の需要は加速的に減るばかり。それに追い打ちをかけて外国の安い材木が海を渡って押し寄せてくる。

 

昔は林業が盛んだったが、今では見る影もなく…

その結果、過疎化に歯止めがかからなくなり「限界集落」と化してしまう。

 

 

この社会問題に、富士川町平林地区は指を加えてみているだけでなく、「棚田オーナー制度」を開設して都心部の住人と高齢化した地方集落の住人が交流できる環境を作っています。

 

「畑仕事をして楽しいね」だけでなく、根底にある社会問題をよく理解して参加すると、また新たな発見・出会い・取組みに発展できるような気がします。

 

 

ふるさと納税の返礼品として贈られてくる「さくらんぼ」を食べ散らかしている齋藤です。

「そういえば、ぶどうが恋しくなってきたな…」と思っていたところ…

 

 

「ムム―――ッ!? シャインマスカットを摘粒?」

時々訪問する日帰り温泉施設のホームページに、興味津々のイベントが掲載されていました。

 

摘粒? ←この漢字が読めず…

 

その前に、齋藤がどれくらいぶどうが好きかというと…

2014.10月 ぶどう狩り大好き、齋藤です。

2014.12月 ぶどう狩り大好き、齋藤です。2

上記ブログを参考にしてください。

ぶどうブログをさぼっていましたが、毎年数千個のぶどうをいただいているのでご安心を。

 

 

検討する余地もなく、速攻申込みしました!

「最近は農作物イベントが多いような…。少々オーバーペースだぜ~」

と、ニヤニヤしながら当日を迎えます。

 

 

梅雨入り前の良く晴れた日に、山梨県西八代郡市川三郷町の農業センターみたいな集合場所へ。

現地に到着すると、お百姓さんのロールスロイスが誇らしげに駐車してありました。

 

こちらで受付を済ませて、ぶどう畑へ…

 

 

記念すべき第一回ぶどう大会?の参加者。

 

 

炎天下の中、10分ほど歩いてぶどう畑に到着。

こちらが今回の戦場です。武者震いしてきます。

 

 

農協のお兄さんが摘粒の実演をしてくれました。

専用のハサミで小さな小さなぶどうの粒をパチパチと切り捨てていきます。

 

摘粒とは・・・

テキリュウ。

ぶどうが成長した時の形をイメージして、余分な粒を取り除く作業です。

ぶどうの若房は粒がビッシリついているので、そのままにしておくと粒と粒がぶつかり潰れてしまいます。

また、粒の向きがバラバラになっているので、仰け反っている反乱分子は早めにカットしてやります。

そんな作業を摘粒(テキリュウ)と言います。

 

 

写真じゃ良くわかりませんが、かなり摘粒した状態。

 

何気なくぶどうを食べていましたが、農家の方がこのような地道な作業をひと房ひと房やっていることを学ぶことができました。

 

 

こちらは農家の方が手入れしているシャインマスカット。

まだ30%ぐらいの生育ですね。

 

 

愛情込めて摘粒した房にマーキング。

9月の収穫時期までは、地元農家の方がお手入れをしてくれるそうです。

 

どんな感じに成長するのか…、今から9月の収穫が待ち遠しい…。

 

ぶどうの摘粒作業をやり遂げ大満足で帰路に着こうとしたところ…

 

 

「これに乗って次の会場へ行きますよ」

と、言いますと…?

 

のどかな田舎道を奔ること10分。到着した先は…

 

 

とうもろこし畑でした!

そういえばチラシに「甘々娘5本付き」と書いてあったのは、「とうもろこし5本付き」という意味だったのですね。

 

「甘々娘」と書いて「かんかんむすめ」と読むそうです。

 

 

こちらにも農協のお兄さんがスタンバイ。

とうもろこしのウンチクを延々としゃべってくれましたが、日陰のない炎天下の中で傾聴していたので意識もうろうとなってしまいました。

 

そろそろ出荷かな、という時期になると、不思議と野生動物が沢山集まってくるそうです。

野生動物もとうもろこしの美味しい時期を理解しているのですね。

とうもろこしの出荷準備に入ると、アライグマやハクビシン、野鳥、イノシシなどが畑を荒らしに集まってくるそうです。

そんな中、一番の難敵は「人間」だそうです!

夜中に泥棒が大挙押し寄せるので、自衛団を結成して夜間パトロールしているとのこと。

 

 

農協職員が「生でも食べれますよ―――」とアナウンスしていたので、早速かじりついてみました。

「ム~…、甘くて美味いじゃねーか…」

とは言え、やはり熱を通したほうが甘みが増すような気がします。

 

 

ぶどうの摘粒作業ととうもろこし狩りの後は、主催者が運営する日帰り温泉施設へ。

コチラの泉質は最高に良いのですが一つ問題点が…。

どこかの老人ホームじゃないですが、浴場に人が多すぎて「イモ洗い状態」になることです。

 

人が多すぎるので、浴場の写真は取れず…

 

 

畑仕事をして、「土と語らい、生産者から知恵を授かる」 よい経験でした。

 

当日の締めに選んだのは、地産地消を全面的に売り出していた居酒屋さん。

山梨産のワインに地場産の野菜が五臓六腑にしみわたりました。

 

 

お田植えをしてから一週間、どうも仕事に手が付きません…。

前回のお田植えの様子はコチラ↓

スキです☆棚田 / 棚田大好き、齋藤です。5

 

魂を込めて田んぼに突き刺した苗が、ちゃんと根付いているのか…。

田んぼに湧き水が注ぎ込まれているのか…。

 

気が付いたら山梨県の富士川町平林地区へ進路を向けていました…。

 

 

「齋藤弘毅の棚田 AF区画、異常な―――しッ!!」

 

 

棚田の周りを舐めるように練り歩き、苗がしっかり根付いていることを確認して大満足。

と、言いたいところでしたが、少々異変があることに気づきました。

 

 

湧き水が注入されている周辺の苗が、軒並み倒れているような感じでした。

 

そういえば、指導係がこんなことを言っていました。

・棚田に水が注がれるその周辺は、水温が冷たいのでコメが生育しづらい。

・昔は水が注がれる周辺だけは「もち米」を植えていた。

・「もち米」の方が丈夫で冷たい水にも耐えられるから。

・しかし今は植え分けるのが面倒くさいからそのままにしておく。

 

 

お田植えをしてから一週間たらずですが、イマイチ苗に元気がないような…。

穂先が枯れているような…。

 

不安になってきたので、他の棚田を見てみると…

 

 

こちらは指導係のプライベート棚田。

苗がイキイキしているような…。

 

 

こちらも指導係のプライベート棚田。

やっぱりイキイキしているような気が…。

 

「隣の棚田は青く見える」ってもんです。

平林地区の棚田をひと通りチェックして、齋藤の棚田へ戻って再チェック。

 

 

「うんうん!良いんじゃない。」

 

せっかく来たので棚田の指導係に挨拶して帰ろうと思いましたが、今回はやめておきました。

「あんたも物好きだね~。一週間ぐらいじゃ何も変わらねーよ」

と、失笑を浴びてしまうよな気がしたからです。

 

次の棚田のメンテナンスは2週間後、「雑草を取り除く作業」を予定しています。

2週間後に青々とした稲が田んぼを埋め尽くしていることを期待して帰路に着きました。

 

 

炎天下の中、富士川町平林地区の棚田を練り歩いていたので、軽い熱中症になった感じでした。

自販機で冷たいドリンクでも購入するかかな~…、とお金を投入しようとしたところ…

 

 

「ムム―――ッ! 納豆の自販機じゃねーか!」

 

田舎の自販機は危なくてしょうがありません。

なんでも自販機の中に入れちゃいますからね。

 

 

今年の目標 「 お田植えをすること 」

2018年の年頭にこんな青写真を描き、それから早くも半年が過ぎようとしています。

 

お田植えのウォーミングアップとして「じゃがいも畑」をスタート。これは予選みたいなもので、いよいよ本選の「お田植え」がスタートすることになりました。

 

※唐沢のブログ スキです☆棚田 もご参照ください。 ← コチラ

 

土曜日に二子玉川でセミナーをこなし、急いでお田植え支度をして山梨県甲府市へ向かいます。

お田植えは朝早いので、前日に現地入りしたいので…

 

 

富士川町平林地区の限界集落の壁画がお出迎え。この壁画を見るとアドレナリンが湧きあがり、「今日も土をこねくり回してやるぜ~!」と、高揚してくる変な癖がついてしまいました。

 

子供が喜びそうな絵ですが、この村でチビッ子を見たことが一度もありません…。

富士川町平林地区でお会いする住人は、ほとんどが年齢不詳の仙人みたいな爺さん婆さんばかり。

あと20年ぐらい経過するとこの地区は廃村になるのでは…、と心配してしまいます。

 

いつもの「みさき耕舎」で受付を済ませると、今回の戦場「齋藤弘毅の棚田」へ。

期待と不安が交錯する中、指導係の仙人に案内された先には…

 

 

 

「ヌォ~…、想像以上にデカいぜ~…」

齋藤が選んだ戦場は「いかにも棚田!」と思わせる、石垣のキレイなアーチで囲まれた250㎡のスペース。

 

坪数にすると … 約 76坪

畳数にすると … 約 161畳

老人ホームの居室に例えると … 18㎡の居室が約 14部屋

 

 

 

積まれた石垣の隙間に無造作に刺されたパイプ。

これで齋藤の田んぼに栄養ドリンク(平林地区のキレイな湧き水)が注入されます

 

どれどれ…、と触ってみると想像以上の冷たさ!

湧き水は平均16℃ぐらいなので、夏は冷たく感じ、冬は暖かく感じるものです。

 

 

 

「ムム―――ッ!? ひょっとしてコイツを田んぼに突き刺せってことか…」

田んぼの中でひときわ輝く苗の塊り。品種はコシヒカリだそうです。

 

 

 

指導係の仙人からレクチャーを受けている齋藤。

直立不動で真剣そのもの。

 

意外に山梨県なまりがキツくて、「相づち王子」の異名をとる齋藤でも理解に手こずりました。

 

 

 

ロープを張り、それに沿って20㎝間隔ぐらいに苗を差し込む! 差し込む! 差し込む!

一列完了したら30㎝下げてロープを張る! 差し込む! 差し込む! 差し込む!

 

 

 

苗の塊から4~5本ぐらいをむしり取り、それをひとセットにして差し込みます。

手際よく4~5本をむしり取るのが難しかったです。

 

 

 

この時点ですでに1時間経過…。

3分の1程度しか終わってなく、指導係りが少々焦ってきたころです。

 

 

 

・・・・・。口数も少なく、黙々と苗を植えるプロ×2名と齋藤。

 

齋藤の苗を植えている姿が様になってきました!

腰の低さ!ひざの曲げ具合!田んぼに突き刺す苗の角度!どれを取っても申し分なし!と自画自賛。

 

畑の逆サイドに目を向けると…

 

 

 

全く連動性がない当社スタッフ…。

この時点で田植えスタートして約2時間半経過。足腰がふら付き始めています…。

きっと「来なきゃ良かったな~」と考えていたことでしょう。

 

 

 

炎天下の中、約3時間の激闘の末に250㎡の田んぼに息吹が注入されました!

 

 

 

逆サイドからの写真。

写真で見ると、苗の若々しい緑色が見えませんね…。

田んぼの中を練り歩いたのでヘドロ色になってしまいました。

 

 

お田植えが終了して当社スタッフがうなだれている時に、齋藤は手塩にかけているじゃがいも畑をパトロール。

 

 

「ムム―――ッ! また雑草だらけじゃねーか!」

 

雑草をむしり取ってやる!と、メラメラと怒りがこみ上げてきましたが、

「まぁ、今日はお田植えで疲れているから見逃してやるか…」

雑草を見て見ぬふりをして放置する齋藤の意思の弱さ…。

 

 

お米の生産過程を実体験することにより、お米の一粒ひとつぶに対する感謝の気持ちが湧いてきました。

 

それから齋藤が幼少期の時の食事風景を思い出しました。

お茶碗にご飯粒が一粒でもついていると、両親がご馳走様をさせてくれなかったことです。

昔の人はお田植えが身近にあったと思うので、お米のありがたさが身に染みていたのでしょうね。

 

お米が茶碗に一粒でもついていたらご馳走様をさせない。

当たり前のことですが、大人になった自分に再徹底しようと思います。

 


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