スタッフブログ

スタッフの人柄がよくわかるブログです。日々の業務から休日の出来事、趣味など、幅広いテーマで更新中!

有料老人ホーム業界のダメリーマンの方々、本年もご指導賜りますようよろしくお願い致します。

※新年早々ネットサーフィンしているダメリーマンへ…

 

年末年始の爆連休に狂喜乱舞していたのは昔の話…。

あっという間に通常通りの生活が戻ってきましたね。

 

2024年最後の日没を見届けてから、毎年恒例の大晦日夕食です。

 

普段お世話になっている中華街のお店から「高級食材てんこ盛りのオードブル」をお取り寄せ。

分厚くスライスしたアワビの蒸し物が最高でした。料理人の腕の良さが伝わってきます!

 

石川町駅直結のスーパー「あおば」のお刺身盛り合わせ。スーパーのお刺身ですが侮るなかれ、お店で食べるお刺身よりも美味しいです。

 

2024年も良い年だったな~、とのんびりと自宅で飲食をしていた時にハッ!と思い出しました!!

「元旦にいただくお雑煮を仕込んでいなかったぜ~…」

 

近年は鶏ガラや鯛のお頭から出汁を取るようなことはせず、便利な出汁パックで時短だい!

「ダメリーマンは時間が命だぜ~…。タイムイズマネーだぜ~…」

ストックしてある出汁パックをブレンドしてお雑煮向けの味を調えてまいります。

 

具材はこんなもんでしょう。年末になると「三つ葉」「柚子」「ナルト」の価格が高騰するので、少々早めに買っておくように。

ビシッと味が決まったところで2024年を〆て就寝…。

 

2025年元旦。 桜木町駅から徒歩10分ほどの「伊勢山皇大神宮」へ初詣。

「今年は利他的行動を意識して周囲の方とコミュニケーションを取ってまいります」と神様に決意表明をして帰宅。

 

からの~「お節料理」

スタッフから豪華お節料理を提供していただきました!豪華すぎて恐縮です…。

 

か・ら・の~ 「お雑煮」 今年のお雑煮も大変良くできました。

「ム~…、雑煮の味がマイルドだぜぇ~…」

 

か・ら・の~ 「お節料理おかわり」

こちらはお世話になっている割烹料理屋のお節。いただいたお節と食べ比べをしながら、ゆっくりと楽しく食事ができました。

食事をゆっくりと時間をかけていただく…、これ以上ない贅沢な時間ですね。

 

で、一年に一日だけ自宅でグータラする日が1月1日です。

それ以外は自宅でゴロゴロしている時間がもったいなくて、落ち着きなく外出しています。

 

1月2,3日は箱根駅伝観戦へ。横浜駅近くで1時間前からスタンバイ。

あっという間に過ぎ去る姿を見るたびに「家でテレビ観戦していた方が良かったな…」と思います。

ハッ!と気づき「この気持ち去年と同じだぜぇ~。齋藤ちゃん、去年から全く成長してなかったぜぇ~」ということで、2025年がスタート。

 

齋藤は常日頃から先回りして物事を考えるようにしております。

「有料老人ホーム業界のダメリーマン諸君、一年後の年末年始(2025~2026)も9連休がまってるぜぇ~」

「介護施設研究所は無事に第十期目を終了して一つの節目を迎えました。関係する全ての方々に感謝しつつ利他的行動のもとに第十一期目を迎えたいと思います!」

と、社内忘年会であいさつしたところ…

「あの~…、今年で第十一期目を終了したと思うのですが…」とスタッフからご指摘あり。

得したような損したような…、気合が空回りした2024年の仕事納めでした。

 

という事は、齋藤の年末恒例行事「鎌倉参り」も11年間継続中という事になりますね。

一年間の結果報告と来年の意気込みを神様仏様に報告するのが齋藤のゲン担ぎみたいなものです。

 

毎年12/30前後に鎌倉参りをして、齋藤と相性の良い神社仏閣巡りをします。

 

江ノ電で長谷駅下車。長谷寺の左後方に鎮座する「御霊神社」がスタートです。住宅街を歩きながら柚子や紅葉を眺めていると正月の足音が聞こえてくるようです。

こちらが「御霊神社」。昔は写真撮影OKだったのですが、マナーの悪い奴らが多過ぎるのでしょうね。

江ノ電が境内を走るので「鎌倉らしい絶好の写真スポット」なので残念です。

 

また住宅街を抜けて次に目指すのは…

「虚空蔵菩薩堂」 丑年と寅年生まれにご縁があり、知恵と記憶力をお授け下さる菩薩様です。

こちらを訪れるたびに齋藤の脳みそのギガ数が追加されるような気がします! ちなみに齋藤は丑年です。

 

次に目指すのは「日限六地蔵尊」。虚空蔵菩薩堂から約50mぐらい。極楽寺切通しの入口にひっそりと祀られています。

お賽銭箱があったのですが撤去されていました…。賽銭泥棒がいるのでフェンスを取り付けたが意味なかったそうです。

悪人は必ず天誅を受けることになります。そういう世のなかであってほしいです…。

 

齋藤の最強パワースポットが「日限六地蔵尊」です。齋藤が30才ぐらいの時に人生を迷走していた時、偶然こちらを訪れてから人生が好転したような気がします。

という事は、こちらに20年以上通い続けているという事ですね。

 

六地蔵尊の道を挟んで向かい側。紫陽花参道を登りきったところに鎮座しているのが「成就院」。

急こう配の参道を登り切り、振り返ると由比ガ浜の綺麗な海岸線が見えるのですが写真ではイマイチ伝わらず…。

 

「成就院」 いかにも仕事に好影響を与えそうな響き。こちらでは主に仕事の結果報告を中心にお参りしています。

この4か所を参拝するのが毎年のルーティンワーク。今年も無事に参拝できたので心が洗われて清々しい気持ちで帰路につきます。

 

で、こちらもルーティンワークで自分にご褒美。鎌倉参拝後の昼食は「うな重」をいただくことです。

「神様仏様、今年一年間の齋藤の仕事ぶりはいかがでしたでしょうか? 鰻食べてもよろしいでしょうか!?」

「ヌゥ~…、まあ良いだろう、食べてヨ―――――シッ!」「あざーーーーーすッ!」

と、こんな感じで今年も終了です。

 

介護施設研究所を創業してから、振り返ってみれば毎年毎年良い思い出ばかりです。嫌なこともありますが共存共栄です。

この気持ちを感謝に変えて、2025年はさらに利他的行動を加速させていこうと決心した次第です。

皆さま、来年も頑張りましょうね。

湯河原温泉の最奥に「奥湯河原温泉郷」があります。

数件の温泉宿が連なり、その最奥にある少々鄙びた感のある宿にお世話になりました。

 

今年は冬の訪れが遅く、紅葉の色付きも遅かったですね。

12月初旬で紅葉の見頃を迎えていました。

玄関はこんな感じ。昔ながらの温泉旅館ですね。

 

建物は古いですが、逆に齋藤はこのような雰囲気が好きです。

 

クラシックな客室。椅子やテーブルをじっくり観察ると結構良い物が置いてありました。当時はハイクラスの温泉宿だったのでしょうね。

 

バルコニーの奥には…

 

客室露天風呂! 浴槽の板蓋を一枚づつ外していくと…。こんな感じ。

渓流の水音以外は何も聞こえない自然の中で、温泉に身をゆだねつつ2024年を振り返る…。

 

 

客室露天風呂でゆっくりした後に館内散策。

歴史ある温泉宿は、装飾品や建物の造りなど一点いってんをじっくり観察すると面白いのでおススメです。

 

大浴場はこんな感じ。大人4人ぐらいがゆったり入れる広さです。

 

温泉宿のウリの「渓流露天風呂」

渓流沿いの冷え切った空気の中、素っ裸で露天風呂へ行くのは厳しかったですが風呂に入れば極楽極楽…。

■ 奥湯河原温泉 割烹旅館 魚静(うおしず)

【泉質】ナトリウム・カルシウム ― 塩化物・硫酸塩泉 【源泉温度】61.9℃ 【湧出量】?ℓ/分

 

女将さんをはじめ仲居さんもとても感じが良く、ストレスなく滞在できました。

「割烹旅館」とうたっているだけあって、品数も多くとても美味しい料理でした。食べきれないぐらいの量です…。

温泉も相性が良かったのでぜひ再訪したいと思います。

 

利用した数日後、宿のホームページを閲覧してみようと思いネット検索。

すると様々な口コミサイトが上位表示されるので何気なくコメントを読んでみました。

宿に対する賛否両論が渦巻いており、社会問題にもなっている「誹謗中傷」ともとれる内容もたくさん書かれていました。

自ら宿を探して滞在した以上、不満があれば全て自己責任です。宿が悪いのではなく選んだ自分が悪いという発想にならないもんかね…?と不思議に思います。

また、良いこともあれば悪いこともあります。それらをまとめて「良い旅の思い出」と考えられない以上は旅行は不向きかもしれません。

 

以前からネットの評価を全く気にしない齋藤ですが、改めて「ネット上のコメントで判断しないで自分の五感で実体験して判断しよう」と気持ち新たにした次第です。

お世話になっている有料老人ホームの入居相談員の方と世間話をしていたら「僕は湯河原出身なんですよね~」との事。

温泉ソムリエの有資格者をくすぐるようなコメントについつい反応してしまいます。

さらに!「僕の実家は湯河原で小料理屋を営んでおりまして…」

からの~!「もしよろしければ実家の温泉もいかがでしょうか…」

齋藤「老人ホームの情報は興味ないんだけどご実家の情報提供をお願いできますかね?」ということで湯河原へ行ってまいりました!

 

訪問前に事前情報収集をしようと思いましたがネット検索にヒットせず!!

「現代社会でネットに引っ掛からないで営業するとは…。こいつは期待できるぜ~!!」

 

門構えは普通の民家ですが、お店の看板が申し訳なさそうに立っていたので何とか発見することができました。

湯河原温泉へ行くときに必ず通る道でしたが、今までは全く気付きませんでした。

 

玄関前でオドオドしていたらすぐにお母さんがお出迎え!

「自宅を改装した店なんですよ~。お恥ずかしい…」と遠慮がちに説明してくれましたが、何とも居心地の良い店内!

 

「お母さん!センス良いですね~」と、挨拶代わりのヨイショ攻撃!

生活していた空間を上手にリフォームして小料理屋に。確かに居心地よいわけです。

 

しらすとミョウガのごま油和え。と松前漬けかな?

しらす料理は早速自宅で再現させていただきました!ごっちゃんです!

 

若鳥のオーブン焼き。は特に珍しくないのですが…

「鶏肉は自家製タルタルソースに付けて食べて下さいね」とドヤ顔で持ってきてくれました。

言われるがままにタルタルを乗っけてパクリ…。

「ムム―――ッ!? お母さん、タルタルの隠し味は…。ワサビ漬けだぜ~?」

大人のタルタルソースとでも言いましょうか。フィレオフィッシュバーガーに挟んで食べてみたいです。最高に美味しいタルタルソースでした。

 

キレのあるお刺身盛り合わせ。左端の「太刀魚のお刺身」が最高に美味しかったです。

湯河原は海の近くなので「光物」「白身魚」の鮮度が抜群です。江戸で食べるお刺身よりも圧倒的に鮮度が異なるのがわかります。

 

お腹いっぱいになったところで「そろそろ温泉入りますか?」とお声がけをいただきましたが、ご自宅のお風呂を借りるのは何だか申し訳ないしな~…。

「お風呂をお借りしたかったのですが、ご馳走でお腹がはち切れそうなのでまた次回にさせていたきます」と丁重にお断り…。

 

「折角だからお風呂見ていきますか?」

一度、お店をでてから家の裏手へ回り階段を下って半地下へ…。

 

「OMG(オーマイガー)!! コチラがご自宅のお風呂ですか!?」

恐るべし、湯河原の一般住宅! もちろん源泉かけ流し!!

温泉旅館顔負けの湯量を誇り、立派な浴槽なので、ご近所さんに300円の入浴料で一般開放しているとの事。

 

「お母さん、お風呂入りたかったです…」と泣く泣く退散。

次回は先にお風呂を借りてからご馳走をいただくことにします。

絶対に再訪します!

介護施設研究所のアライアンスパートナー「鳩のつえ」さんが4つ目の相談室「清水相談室」を開設されたので、お祝いがてら訪問させていただきました。

 

お互いの近況報告や日常業務の確認などしていたらあっという間にランチタイムに。

「おススメのご当地グルメがあるのでぜひ!」

 

なすソバ…?

静岡市清水区には「なすソバ」のお店が沢山あるそうです。確かによく見かけるような気がします。

当日は季節外れの真夏日だったので「ちょうど冷たいお蕎麦が食べたかったんだよね~」とメニューを見てみると…

 

完全にラーメンじゃん…。

「11月なのに猛暑日、更にマーボなすがトッピングされたラーメン食べたら汗が止まらねーぜ~」と不安がよぎりましたが断る勇気もなく…。

 

ドド―――――ン!

マーボーなすとは異なり、「ピリ辛豚バラなす炒めのあんかけ」の方が正しい表記だと思います。

 

なすのカット、いいんじゃな~い?とパクリと一口…。

「アチィ―――――ッ!熱くて食えるか―――――ッ!!」と最初の一口で舌先が大ヤケド。完全に味覚喪失…。

味がサッパリわからないまま完食して「なすソバ最高っすね!」と適当なウソをついてその場を切り抜ける介護施設研究所。

 

静岡県にて「なすソバ」。もうすぐ正月…。

日本人のDNAに刻まれている「一富士 二鷹 三茄子(いちふじにたかさんなすび)」を連想してしまいました。

3つの由来については後述しますが、富士山は「不死」、鷹は「高い」、茄子は「成す」という意味があるそうです。

世間一般の理解では「初夢に見ると縁起が良いとされるものを並べた言葉」ですが、別説もあるようで…

一に富士山、二に愛鷹山、三に初茄子の値段と、駿河国(今の静岡県)で高いものを並べた句ともいわれているそうです。

(齋藤は愛鷹山で遭難しかかったことがあります)

江戸時代はナスが高価だったのですね。令和風にアレンジすると三に「うなぎパイ」でいかがでしょうか?

 

やっぱり蕎麦が食べたい!ということで、翌日にお蕎麦屋さんを電撃訪問!

静岡県と岐阜県の境にある「梅ヶ島温泉郷」の山奥に美味しい蕎麦屋がある…、という情報を得たので、静岡駅から車で約90分かけて行ってまいりました。

 

本当にこんな山奥に蕎麦屋があるのかな?と心配になるぐらい山奥でした。

「ワサビ栽培発祥の地」の看板があり、お蕎麦とワサビがウリのお店。地元のお姉様(老婆)が元気よく切り盛りしている感じ良いお店でした。

 

こんな感じの店内。カウンター越しに老婆が必死に働いている姿を見ていると、「オイ齋藤!もっと必死に働けるだろ!」とリトル齋藤がリアル齋藤にゲキを飛ばしてきます!

 

見るからに美味しそうな天ざる。ワサビの葉の天ぷらが秀逸で、新鮮だからこそ感じる適度な苦みと辛みが楽しめます。

ちなみに、当日の山奥の気温は4℃。おまけに横の冷蔵庫から冷気がガンガン襲ってきます!指先の感覚がなく蕎麦が上手に食べれませんでした…。「温かい蕎麦にすれば良かったぜ~」。

 

ざる蕎麦で冷え切った身体を温めるために「梅ヶ島温泉」に立ち寄り。

窓の奥の紅葉を眺めながら移り行く季節を実感。前日は静岡の街中で25℃以上の真夏日、このまま日本から「冬」が無くなってしまうのでは…と本気で心配をしていました。

いづれは気軽に「紅葉」が見れなくなってしまう時代がくるのでしょうね。

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