スタッフブログ

スタッフの人柄がよくわかるブログです。日々の業務から休日の出来事、趣味など、幅広いテーマで更新中!

店頭からお米が消えて大騒ぎしている今日この頃…。普段はなんとなくライスを食べているのに、入手困難と聞いただけで急にライスを食べたくなるのはなぜでしょう?

米不足は「日常の当たり前の食事に感謝しなさい」というメッセージだと思います。

 

山梨県富士川町の棚田で介護施設研究所が育てているお米は、猛暑の影響もなく順調に育っております。

雑草が伸びてきたので、第二回雑草取りをしてきました。

 

しっかりと田んぼに根を張り、米粒も大きくなってきました。

 

齋藤の指示を受ける間もなく、ソルジャー達が自発的に田んぼの中に突っ込んでいきます!

 

稲穂をかき分けてみるとこんな雑草が沢山生えています。これらを丁寧に回収しないと、来年の田んぼに雑草がはびこることになり除草剤をまかなければなりません。そうすると米の味にも影響があるので、手抜きできない大事な作業です。・

 

腰を低く! 真剣に農作業をしている感じが伝わります!その熱量を会社にも伝えて欲しい!

 

ジョロウグモがイナゴを捕獲! セスジスズメ(蛾)の幼虫。グロテスクだぜ~…

田んぼの中を覗き込むと色々な発見があるので楽しいです。

 

これを見つけると「雑草取りしてるぜ!」とテンション上がります。 稗(ヒエ)です。

パッと見ただけでは稲と判別するのが難しい…。

 

当日の天気予報は雨でしたが、この通り直射日光がギラギラ攻めてきました!

ソルジャー達の口カズが少なくなって熱中症スレスレでしたが、なんとかミッションをやり遂げて無事終了。

 

みさき耕舎へ戻りソルジャー達へねぎらいの昼食を提供。働かざる者食うべからず!

その後はいつもの甲府ルーティンで、街中の源泉かけ流しの共同浴場で汗を流し、介護施設研究所の常宿「ドーミーイン甲府丸の内」へ。ソルジャー達は「ドーミーイン大好き芸人」ですから。

「夜の部」に備えてソルジャー達は仮眠…。

 

夕方5時…。 甲府で一番栄えている?飲み屋街にネオンが灯ります。

今回も甲府ナンバーワン居酒屋「佐藤さん家」にお世話になりました。いつも貸切にしていただくので、その恩に報いるためにも店の酒の在庫を空にするまで帰りません!

 

今回も野菜料理を中心に攻めてきます!

お通しは夕顔のお浸し。カプレーゼのバジル和え。レーズンバター入りのかぼちゃマッシュ。

齋藤の知る限り、こちらの手作りレーズンバターがNo1です。

 

一番美味しかったのが「夏野菜の煮びたし」。彩、味。ボリューム、100点満点でした。一人一皿のご提供。

 

中盤からはお肉系の郷土料理ラッシュ! 

馬と鹿のソーセージ。ソーセージからメッセージを読み取ると「馬鹿」です…。

鳥もつ煮の「もつ」をもも肉に。馬刺し。信玄どりグリルにラタトゥイユ乗せ。

 

「これ何だかわかります?」と毎度の社長ナゾナゾいただきました!

オクラの花とミョウガのフリット。 味は全く覚えておりませんが、取り立て野菜を提供してくれるその心意気が最高に嬉しいです。

 

次回の農作業は9月末予定、稲刈りです!

農作業をしていると季節の移り変わりを実感でき、月日の経過の早さを痛感します…。

稲刈りが終わると今年も残りわずかですね。何だかソワソワしてきました…。

今年の「横浜みなとみらい地区臨港パーク花火大会」は30分で2万発を打ち上げたようで、最初から最後までドカンドカンと景気イイ花火大会でした。

携帯カメラってすごいですね。素人でもキレイに花火の写真が撮れるのだから…。

花火大会を眺めながら今年の夏を振り返ってみると、クワガタムシとカブトムシを追いかけまくった記憶しか思い浮かばず…。

「そういえば、ミヤマクワガタのオスの写真を撮っていなかったぜ~…」

 

ということで、またまた会社をズル休み。今年3回目の「三景園オートキャンプ場」へ行ってまいりました。さすがにキャンプ場の管理人もあきれ顔…。「いい歳したオッサンがまた来たのかよ…」

テント張る時間がもったいないのでバンガローを借りて、タープとテーブルセットで設営完了。すぐさま昆虫採集スタート!

 

「いるねいるね―――!」ちょっと赤みがかったノコギリクワガタにカブトムシ。最高です!

 

ミヤマクワガタ、ゲットだぜ―――――!! テンション爆上がりの齋藤弘毅51才…。

カッコイイな~。金色の産毛と頭の形が特徴的。

 

仲間たちを並べてご満悦の51才。

カブトムシ、ノコギリクワガタ、コクワガタ、ミヤマクワガタ達と談笑をして、全て森に帰してあげました。

「人間に捕まるなよ~」

 

左)バンガローの扉に珍客が…。ナナフシ君を発見! 右)カワゲラの抜け殻発見!

左)マイマイカブリ。大好物のカタツムリを探して徘徊してました。

右)ミヤマカミキリ。黄金色のボディがカッコいいぜ!噛まれると流血間違いなし!

 

左)ライトに突っ込んできたトンボ。キレイですね。

右)トイレのガラス窓にくっ付いていた手のひらサイズの巨大蛾「オオミズアオ(大水青)」。最も美しい蛾と言われております。

 

ガシガシガシ!と深夜の森に響くカブトムシの小競り合いの音。樹液に群がるカブトムシは絵になるね~。

ジックリ観察している齋藤の顔めがけてカブトムシのション便ビームが飛んできます! 「ワイルドだぜ~…」

 

昆虫採集で汗だくになったので、キャンプ場脇の川で水浴び。

「気持ちいい―――!ズル休み最高です!」

 

まだまだ気温30度超えの日々が続き夏の出口が見当たりませんが、山奥では秋支度が始まっていました。

まだ青々としていましたが立派な栗を発見。

 

今年の夏は昆虫採集に全集中。虫の呼吸をしまくったおかげで疲労困憊、虫の息です…。

閑かさや岩にしみいる蝉の声

松尾芭蕉が山形県の立石寺で詠んだ俳句で、日本人であれば一度は耳にしたことがあるでしょう。

このセミの声は「アブラゼミ」か「ニイニイゼミ」がで大論争が起きたことがあるそうです。で、結果は「ニイニイゼミ」らしいです。

 

昔は関東地方に「クマゼミ」はほとんどいなかったのですが、平均気温の上昇に伴いクマゼミの生息域も北上しているそうです。

もし松尾芭蕉が「シュワーシュワーシュワーシャワシャワシャシャシャシャ――――!!」と、風情もへったくれもない喧しいクマゼミの鳴き声を聴いていたら名句は生まれなかったでしょうね。

 

近所の横浜スタジアム周辺もすっかりクマゼミに占拠されており、鳴き声というよりは騒音に近い状況です。

これからセミ真っ盛りになるので、夜の横浜スタジアムで「セミの羽化観察」をしてきました。

 

夜になるとどこからともなくヒキガエルが登場。

地中から出てきたセミの幼虫を片っ端から食い尽くします! なので、今の時期はどのカエルも腹がパンパンで逃げる事すらできません。で、朝になってもチンタラしているカエルはカラスに捕食される…、という自然連鎖になります。

いたいた!

カエルに遭遇しなかったセミの幼虫が、鋭い前足を木肌に引っかけて一心不乱に登り始めます。

 

周辺に木のない時は、何でも良いので地上から離れて羽化ポイントを探します。これは公園の花壇を囲っているロープ。

既に頭がぱっかり空いてセミの頭がコンバンワ状態です。

 

身体をくねらせて少しづつセミのボディーが出てくる様子。短気な齋藤は見ているだけでイラついてしまうので、自然現象に反して引っ張り出してやろうかな、と思ってしまいます。

なんで落下しないのかな~…?と感心しながら3枚の連続写真を撮るだけで約15分間。待っている間に蚊に30か所位刺されました…。

 

羽化したてのセミは全てが半透明。街の光に照らされて神秘的ですね。

 

至る所で羽化が見れます。

珍しいセミの幼虫!と観察してみるとゴキブリ…。

ドでかいクモもセミの幼虫を狙っています!

木に登ることができずに命を落とすセミの幼虫も沢山いるます。そんなサバイバルを生き抜いて羽化したセミの寿命は約10日間前後…。

セミの鳴き声が喧しい!と思うこともありますが、「命がけの困難を乗り越えて生命を謳歌している」と考えればセミの鳴き声がレゲエに聞こえてきます…。

7月中旬の平日、皆様が汗水たらして勤務している中、仕事をサボってキャンプへ行ってきたダメリーマン日本代表:齋藤です。

キャンプと言うよりクワガタ採取が目的。

 

三景園オートキャンプ場を初利用させていただきました。この周辺はクヌギの雑木林が多数点在しており、クワガタ臭もプンプン匂ってきます。

早くもニホントカゲをゲットです。

三景園オートキャンプ場の受付。優しい管理人のオバちゃんがお出向迎え。

「神奈川県藤沢市出身で昔は元祖湘南ガールって言われていたのよ!」と、山奥で何言ってんのかな…?と失礼なことを考えてしまいましたが「へ―――!マジっすか!?」とヨイショしたら…

 

「クワガタ持っていきな!」と元祖湘南ガールの山姥が粋なプレゼント。

 

さすがに平日!キャンプ場はスカスカで「好きなところにテント張っていいよ」と大サービス。

落葉樹に囲まれているので紅葉時期は更にキレイでしょうね。早くも秋の平日に再訪するイメージ…。

 

キャンプ場の脇には北杜市を流れる「大武川」。海パン持ってくれば水遊びもバッチリ。

北杜市は日本名水百選が3か所登録されているそうです。なのでとにかく水がキレイ。炊事場の水は「南アルプスの天然水が飲み放題」とのこと。

 

「ムム―――!? この赤いお尻…、ひっくり返しても赤いお腹に足…、コイツはアカアシクワガタだぜ!」

早くもテンション爆上がりの51才。

「どんなもんじゃ―――い‼」と、早くもクワガタ祭り開始です。

 

「ムム―――ッ!? 金色の産毛…、コイツはミヤマクワガタのメスだぜ―――!凄いぜ!三景園オートキャンプ場!!」

注)大型のミヤマクワガタのオスを捕獲したのですが、写真を撮る前にカゴから脱走…。皆さんへお見せしたかった…。

 

「カブトムシ!デカいノコギリクワガタ!」 かっこいいぜ~。大はしゃぎの51才。

 

その他昆虫諸々…。

 

北杜市高根町にあるうどん屋さんで昼食。

八ヶ岳伏流水で仕込んだうどんは絶品とのことで、一番のおススメを注文してみたら…

 

「おいおい…。創作うどんも程々にしてくれよ…。齋藤にバエる写真とかいらないから…」

海老天と餅天にKOされてしまいました! うどんは最高に美味かったので、次回はうどんに全集中します。

 

以前に訪問したことのある「オオムラサキセンター」が近かったので再訪してきました。

30℃オーバーの真夏日だったので冷たいドリンクでもいただこうかな、と冷蔵庫に手を伸ばすと…

「おいおい…。冷蔵庫にミヤマクワガタ入れていいの?」

ミヤマクワガタは確かに暑さに弱いけど、いくら何でも冷蔵庫の中で販売したら「昆虫虐待」でしょう…。

 

大収穫の昆虫キャンプでしたが、全て「キャッチ&リリース」の齋藤です。「人間に捕まるなよ~」とクワガタ連中に呼び掛けてバイバイしてきました。

帰り際にキャンプ場の元祖湘南ガールが「天然のしめじ!持って帰りな」とプレゼントしてくれました。

「ありがとうございます。けど、帰宅すのが夜中になっちゃいそうなんですけど、鮮度は大丈夫ですかね?」

「じゃあ止めときな」とサッサと引き上げられてしまいました…。悲しい…。

 

管理人のオバちゃんをはじめ、清掃スタッフの方々も全て感じ良い人ばかりでした。またキャンプ場全体の清掃もキレイに行き届いており過去に訪問したキャンプ場でNo1かもしれません。難点を言えば横浜から少々遠いかな…。

土日は激混み間違いなしだと思うので、また平日サボれたら再訪したいと思います。ありがとうございました。

介護施設研究所が借りている棚田へ。

5月末に田植えは終わっており、そろそろ雑草が伸びてくる頃なので「2024年第一回目の雑草取り」へ行ってまいりました。

 

山梨県富士川町平林地区は標高がそこそこあるので涼しいかな…、と期待しておりましたが全く下界と変わらず、余裕で30℃以上はありそうでした。

現地のオッサン達もこの異常気象にあきれ顔。「種まいても芽が出ない作物が多くて困ってんだよな~」

田植えしてから約1カ月が経過。しっかりと根付いていました。

現地の組合員の指導もそこそこに、ソルジャー達は慣れた手つきで雑草を取り始めます。

こんなのが田んぼに沢山生えているので、稲をかき分けながら抜きまくり!

遅刻してきたソルジャー達も続々参加。第一陣が雑草取りをした後に、第二陣も同じコースを練り歩きます。ダブルチェックです!老人ホームの配薬管理みたいなものですね。

左)ホソミイトトンボ(たぶん…)なんでこんなにキレイな色になるのでしょうか?

右)ウスバキトンボ(たぶん…)これは手で捕まえられました。

田んぼの中はトンボの楽園なのでしょうね。都会では見たことないトンボが沢山生息してました。

第三陣も参加してトリプルチェック!

しっかり雑草取りをしないと、来年の田植えに悪影響を及ぼします。なぜならば、雑草の種子が田んぼに混じっていると、来年の田植え前に除草剤を投入しないといけません。そうすると土壌に化学物質が混じってしまうのでお米の質に影響がある…、と言うことです。

農作業後にみさき耕舎へ戻り、ソルジャー達と昼食です。

昼食後はいつもの流れで。温泉 → ドーミーイン甲府丸の内 → 佐藤さん家(甲府No.1居酒屋) → 夜泣きそば(ドーミーイン名物) → 大浴場 → 就寝

夜の部でいつもお世話になっている「佐藤さん家」へ。

我々が訪問する時はいつも貸切にしてくれ、「思いっきりはしゃいでください!」と気遣ってくれます。

社交辞令なのですがソルジャー達はマジ受けしてしまい「あざ――――すッ!」と大喜び…。

自家製メンマ、明日葉のお浸し、珍しいトウモロコシ

メンマ最高でした!

古代キュウリ、カプレーゼ 「佐藤さん家」の自家製野菜なので新鮮もぎたてで美味しいです!

甲州名物「鳥のもつ煮」 上に乗っているのは山椒の葉。これをちぎって一緒に食べるとコッテリした料理が爽やかになります。

甲州名物「馬刺し」   左がフタエゴ(バラ肉みたいな部位?)、右がヤング(胸から首周りの部位)。どちらもなかなかお目にかかれない貴重な部位で味わい深い物でした。

山梨県の蔵元「笹一酒造」の旦シリーズ。社長自慢のラインナップで、いつも熱く語ってくれます!

毎回レクチャーを受けるのでだいたい話の内容はわかっているのですが、社長のパッションに負けてしまい毎回「へ~!凄いっすね!」と同じリアクションを取ってしまいます…。

とは言え、毎回は真ん中の一升瓶が初登場。夏用のお酒を特別に用意してくれていました。

 

齋藤が記憶している限りでは、一升瓶を6本ぐらい、白ワイン8本ぐらい、赤ワイン8本ぐらい、生ビール20杯ぐらい、レモンサワー20杯ぐらい、ヘパリーゼpremium11本…ぐらい貢献したような…。

 

「毎回感心して見てますが、いつも店の酒がなくなるほど飲んでくれますが誰一人として取り乱す人がいませんね~。トイレもいつもきれいですし、悪態着く人もいませんし。気持ち良いお酒の飲み方をされますよね~!」と佐藤さん家の社長にお褒めの言葉をいただきました!

「甲州の田舎侍と一緒にされちゃ困りますね~。江戸の侍はこんな感じですよ…!また世話になるぜ!(またよろしくお願い致します!)」と次回の予約を丁重にお願いしておきました。

 

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