皆さんこんにちは。
先日、11月3日(日)に開催された「ぐんまマラソン」に参戦してまいりました。
今回エントリーしたのはフルマラソンの部ですので、人生3回目のフルマラソン挑戦となります。
前回はこちらのブログにもあげていますが、2023年の「横浜マラソン」以来、約1年ぶりの挑戦です。
群馬県は私の地元でもあり、メイン会場の「正田醤油スタジアム」や前橋⇔高崎を横断するコースは馴染みの場所でもあるため、走れるのを非常に楽しみにしておりました。
今回は、同郷かつ東京に住んでいる友達と一緒にエントリーしましたので、定期的に集まって皇居ランをするなど、意識高めに準備をしてまいりました。
前回大会では、事前の長距離の走り込み無しでもなんとか歩かず完走出来た経験もあり、今年は去年以上には走ってきたのでそこそこ自信をもって本番を迎えることができました。
前半は、とにかく無理のないペースで姿勢を崩さず走ることを意識しました。
↑10キロ地点を超えたあたりで高崎に向かう大きな橋を渡るのですが、山がきれいで思わず写真をパシャリ。まだこの時はだいぶ余裕をぶっこいておりました、、
前日は大変な大雨でしたが、当日は快晴で暑いくらいの気温となり、いつもは疎ましく思う「風」が非常に気持ちよく、ありがたかったです。
高崎イオンの関門に向かう道沿いでは、特養のご入居者と思われる車いすに乗ったおじいさんおばあさんが、笑顔で手を振って楽しんでおられました。こうした風景が見られるのもマラソン大会の醍醐味ですね。
20キロ地点を越えたあたりでは、4時間半のペースランナーに追いついたので、しばらく後ろにくっついて離されないように頑張りました。
4時間半にしがみつけられれば、前回の記録更新となります。
このまま踏ん張って、無事完走!記録も更新!!わーい!!!
、、、という報告を本当はしたかったのですが、、
なんと今回、救護のお世話になってしまいました。
30キロ地点を越えたあたりで体調に異変を感じ、いったん歩きながら様子を見ていました。制限時間までまだ貯金はあったので競技への復帰のタイミングをはかりながらそのまま5キロくらいは歩いたと思うのですが、だんだんと歩くのもしんどくなってきて、道沿いに待機しているスタッフに自分から声をかけました。
座るのもしんどく横にならせてもらい、救護テントまでの1キロ弱を独歩で進むことができなかったため、スタッフの方に車いすを押してもらい、救護テントで休ませてもらいました。
血圧をはかったら上が100を切っている?とのことで、医師からしばらく横になった方がいいと言われ、無念の途中リタイアとなってしまいました、、
振り返ると、今年は頭痛が度々出現するようになり定期通院をするなど、体調が万全とはいえない状態ではあったな、、と反省しています。まずは自分の体調をしっかり整えて、記録更新を目指すのはそのあとにしようと思います。
とはいえとても悔しい結果に終わってしまいましたので、いつか必ずリベンジをしたいと思います!!
10キロやハーフなど無理のない距離でリハビリをしながら、体調を整え、地元の道を今度は気持ちよく快走できるように頑張ります。