川崎市社会福祉協議会よりご依頼いただき
市民後見人の方々に向けたフォローアップ研修で講師を務めてまいりました。
・・・市民後見人とは・・・
弁護士や司法書士などの資格をもたない、親族以外の市民による成年後見人等であり、市町村等の支援をうけて後見業務を適正に担います。
主な業務は、ひとりで決めることに不安のある方の金銭管理、介護・福祉サービスの利用援助の支援などです。
市町村等の研修を修了し、必要な知識・技術、社会規範、倫理性を身につけ、登録後、家庭裁判所からの選任を受けてから、成年後見人等としての活動が始まります。
現在、約1/4の市町村が市民後見人の育成・活動支援に取り組んでいます。市民後見人としての活動を希望される方は、市町村の「成年後見制度利用促進担当」にお問い合わせください。
※厚生労働省ホームページより抜粋
安易な表現かもしれませんが自身の強い意思で、地域でお困りの方のため学び支えている方々です。
そのような方々に熱弁したテーマは ”介護施設の種類や選び方等について”
気合を入れ過ぎて汗が止まらず、お受けしたご質問も知見を深めようとされる普段とは少し目線の違う内容でしたが
無事にやり切ることができたと思います。
今回の講義が日頃の活動に少しでもお役に立てば幸いです。
この度は講師のご依頼誠にありがとうございました。
依頼主 : 川崎市社会福祉協議会 成年後見支援センター
時 間 : 14:00 - 15:30
場 所 : てくのかわさき 2階ホール
講 師 : 井出 渉悟