ご相談後アンケート

平穏無事に過ごせております

一般 60代 女性
相談の採点
100 / 100
担当相談員
下田 麻由子
下田 麻由子
相談員の評価
身だしなみ
5
言葉使い
5
知識量
5
提案力
5
安心感
5

今回のご相談者様は、知人のご家族様です。

お聞きしたところ、10年ほど前より前立腺がんを発症され、ホルモン注射を定期的に治療を行いながら、ご自宅療養をされていました。
元々、奥様とお二人暮らし。90歳のしっかりしていた奥様が89歳の対象者様を支えていました。しかし、ご年齢なりに物忘れなども見られていた様子ですが、奥様が子の世代まで迷惑をかけまいと、親族に対象者様の認知症をひた隠しにしていた様子。
しかし、「おばあちゃんが危篤」だと突然の連絡があり(ご対象者の携帯から)。急遽駆けつけるも、奥様は外出中の転倒事故による硬膜下血腫にて急逝。急なことで、対象者様も奥様の急逝に際して覚えていない状況。かかりつけ医からも数年前より、家族のサポートが必要な物忘れの指摘はあったものの、奥様が隠していたことが明るみになり、今回初めて認知症の検査を受け、HDS-R:15/30 アルツハイマー型認知症の診断を受け、独居生活を支えていくことが難しく施設検討に。

今回思ったことは、ご夫婦で支えあうことは重要でとても良いことだけれども、頑なに子の世代に心配を掛けたくない思いを持ち続けていても、「いつかは」ということを想定する必要があると考えました。

施設を探すときには、対象者様の状態把握も不十分で、介護保険の制度が難しく、本当に大変だったと思います。穏やかに生活が送れて安心致しました。お忙しいなかアンケートありがとうございました。

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