ご相談後アンケート

快く次のご提案をしていただき

一般 50代 女性
相談の採点
90 / 100
担当相談員
齋藤 弘毅
齋藤 弘毅
相談員の評価
身だしなみ
4
言葉使い
4
知識量
4
提案力
4
安心感
4

今回のご相談者は「ご自身の考え」「ご対象者にとって良い条件」など目的が明確だったので、相談を受けている立場としては逆に提案しやすかったです。

我々はホームの事前調査や見学同行などで数千件のホームを見比べています。
これからホームを検討する方にとってはとても魅力ある情報量だと思います。
それに乗じて、たいていのご相談者は「沢山見学してきたホームの中で良いと思ったホームを紹介してほしい」とリクエストされます。

子のリクエストで情報提供してしまうと、必ずミスマッチが生じます。
「私にとって良いホームとあなたに対して良いホームは異なります。なぜなら、ホームに対する希望条件が異なるからです」

介護施設研究所の役割は、もちろん良いホームの情報提供ですが、それ以前に「あなたにとって良いホームとは?」を一緒に考えて可視化することです。
それさえ分かっていれば、あとは答え合わせするようなものです。

相談員の主観な意見を押し付けるのではなく、まずはご相談者へホームの基礎知識を提供する。その土台の上に、各相談者の身体状況や希望条件などを反映させることにより、理想のホーム像が見えてきます。

これなら間違いなし!とまではいきませんが、ある程度の納得の下にホーム入居をしていただきますが、次に待ち構えている問題点もあります。
それは「入居前の希望条件と入居後の希望条件は異なる」ということです。

入居してみないとわからないことは沢山あり、それらについてまた説明をして入居後のズレを修正していくこと、これまた介護施設研究所の大きな役割です。
「お客様の声」で多いコメントが「入居後も相談に乗って欲しい」です。

正直な気持ちですが、自信を持って提案しているつもりですが、心のどこかで大丈夫かな…、と不安もあります。
なので、入居後もご相談者と答え合わせをしていかなければいけないのでしょうね。

無料
相談
まずはお気軽にご連絡ください

0120-21-0705
通話料無料 9:00~19:00
まずはお電話ください
0120-21-0705
通話料無料 9:00〜19:00
MENU