ご相談後アンケート

組織より人でした!

一般 80代 男性
相談の採点
90 / 100
担当相談員
齋藤 弘毅
齋藤 弘毅
相談員の評価
身だしなみ
5
言葉使い
5
知識量
5
提案力
5
安心感
5

 
久々に「お客様の声」を更新する齋藤弘毅です。
ブログばかりを更新して遊んでばかりと勘違いされてしまいますが、それは裏の顔…。
相談対応に日々走り回っているのが表の顔…。
  
  
今回のご相談者は社会的地位のある方で、ご対象者の奥様も著名な方でした。
  
   
最初から悩みの種が、「ご家族をホーム入居させることにより、周囲からどのように見られてしまうのか…」ということでした。
   
  
老人ホームの入居相談は、決して華やかな相談ではございません。
どちらかと言えば、周囲には知られたくない話だと思います。

ご相談者も同じ気持ちで、ずっと独りで抱え込んで悩んでいたそうです。
幸いなことに、このご相談者には信頼できるケアマネジャーが付いており、その方に心を開いて相談ができた事が良かったと思います。
  
  
コメント②に、ケアマネジャーとの信頼関係が伺えます。
そのケアマネジャーが「信頼できる方」として紹介されたのが齋藤とのこと。
このコメントで大切なことは、齋藤が信頼されているのではなく、ケアマネジャーが長年積み上げてきた信頼が凄いということです。
   
   
コメント④に嬉しい一言をいただきました。
「めずらしく80才の私が信頼する気持ちになった人が齋藤さんです」
 
人生の大先輩には口先だけでは通用しないと思います。
服装やしゃべり方の礼儀作法から、約束した事に対する進捗報告と結果報告など、相談業務の前に自分自身が社会人としての自覚をしっかり持つことが大切です。

そのうえで、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅の専門的な知識を語らないと、目上の方々は聞く耳をもってくれません。
  
介護施設研究所の相談員にいつも伝えていることは、
「まずは自分自身を信頼してもらうように努めること。信頼関係がなければどんなに専門知識を見せびらかしても全く聞く耳持たず」
     
   
コメント⑦は、ほとんどの方が同じお気持ちの様です。
これからも世の為になるよう頑張ってほしい、このサービスを必要としている方が沢山いる、というコメントが多いです。

一生懸命、真面目、誠心誠意、中立公平~…、などなど美しい言葉はいくらでも書けますが、評価は他人です。
まずは自分自身に責任を持つこと。その行動が他人に評価された時に、この仕事をしている者だけが感じる「相談業務のやりがい」を感じることができます。
 
 
お褒めの言葉に溺れることなく、厳しいご意見にもしっかりと向き合っていく所存です。
 
アンケートのご協力、ありがとうございました。
  

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