2016.06.11 義姉の年金内で入れる施設を… 一般 80代 女性 相談の採点 100 / 100 担当相談員 栗田 潤 相談員の評価 身だしなみ5 言葉使い5 知識量5 提案力5 安心感5 拡大して見る ~①のコメントについて 私が参加しているおおた高齢者見守りネットワークの専門職、Hさんからのご紹介でご相談に至りました。ご対象者様は近々にご主人様を亡くされて多少混乱されて外を出歩き迷っていたところを近くのSケアマネジャーに発見され管轄の地域包括支援センターに辿り着いた方でした。 ~②のコメントについて 認知症が進んでいるようで早めにショートステイ先から有料老人ホームへ移す必要があり年金内、首都圏で急ぎでの入居可能のホームをお探ししました。私どもは困った方最優先で動きますので首都圏でのご希望に近いホーム選定、介護施設研究所の腕の見せ所でした。 ~③のコメントについて 今回ご希望にマッチングしたホームは北方面のホームで駅から多少歩きましたが、のんびりした良い意味で田舎のスローライフが送れそうなアットホームな雰囲気のところでした。 ~⑥のコメントについて ご家族様もしょっちゅう面会に行かれる近場では無かった為、やはりこの施設長になら任せられると思っていただけないと、いくらある程度条件にあったとしても不安は残ります。今回のホームは男性の穏やかな施設長と、女性のベテランケアマネジャーがご家族様と真摯に向き合い、この方々になら任せられるとご家族様が感じられての申込みになりました。 ~⑦のコメントについて もちろん今の方針をこれからも続けてまいります。ご相談いただきましたご家族様への施設提案はまだまだ何十年も先のことになりそうですが、その時には今よりももっと知識が詰まった良い提案ができるよう努めてまいります。 ~最後に一言~ 今回は、地域のケアマネジャーから管轄の地域包括支援センターへ、そこから私へと専門職の素早く冷静なバトンタッチができたから生まれた良い結果です。世の中にはまだまだ地域包括支援センターを知らない方々や、有料老人ホームの探し方を知らない方がたくさんいらっしゃいます。私たち専門職が日頃からネットワークを構築し、適切な専門家にパスができる仕組みをどこの地域でも必要としています。困った方の力になりたい、ひとりでも多くの方の笑顔が見たいと日々思っている専門職の方々がたくさんいます。そんな方々と高齢者の方がもっと住み良い街を作る為、私たち介護施設研究所は日々進化していきます。 前の記事 目先の事にとらわれず・・・ 実例のお話が我々にとって・・・ 次の記事
~①のコメントについて
私が参加しているおおた高齢者見守りネットワークの専門職、Hさんからのご紹介でご相談に至りました。ご対象者様は近々にご主人様を亡くされて多少混乱されて外を出歩き迷っていたところを近くのSケアマネジャーに発見され管轄の地域包括支援センターに辿り着いた方でした。
~②のコメントについて
認知症が進んでいるようで早めにショートステイ先から有料老人ホームへ移す必要があり年金内、首都圏で急ぎでの入居可能のホームをお探ししました。私どもは困った方最優先で動きますので首都圏でのご希望に近いホーム選定、介護施設研究所の腕の見せ所でした。
~③のコメントについて
今回ご希望にマッチングしたホームは北方面のホームで駅から多少歩きましたが、のんびりした良い意味で田舎のスローライフが送れそうなアットホームな雰囲気のところでした。
~⑥のコメントについて
ご家族様もしょっちゅう面会に行かれる近場では無かった為、やはりこの施設長になら任せられると思っていただけないと、いくらある程度条件にあったとしても不安は残ります。今回のホームは男性の穏やかな施設長と、女性のベテランケアマネジャーがご家族様と真摯に向き合い、この方々になら任せられるとご家族様が感じられての申込みになりました。
~⑦のコメントについて
もちろん今の方針をこれからも続けてまいります。ご相談いただきましたご家族様への施設提案はまだまだ何十年も先のことになりそうですが、その時には今よりももっと知識が詰まった良い提案ができるよう努めてまいります。
~最後に一言~
今回は、地域のケアマネジャーから管轄の地域包括支援センターへ、そこから私へと専門職の素早く冷静なバトンタッチができたから生まれた良い結果です。世の中にはまだまだ地域包括支援センターを知らない方々や、有料老人ホームの探し方を知らない方がたくさんいらっしゃいます。私たち専門職が日頃からネットワークを構築し、適切な専門家にパスができる仕組みをどこの地域でも必要としています。困った方の力になりたい、ひとりでも多くの方の笑顔が見たいと日々思っている専門職の方々がたくさんいます。そんな方々と高齢者の方がもっと住み良い街を作る為、私たち介護施設研究所は日々進化していきます。