ご相談後アンケート

頼りになる親身なご対応

一般 50代 男性
相談の採点
99 / 100
担当相談員
齋藤 弘毅
齋藤 弘毅
相談員の評価
身だしなみ
5
言葉使い
5
知識量
5
提案力
5
安心感
5

アンケートのご協力ありがとうございました。

今回のご相談者はとても印象的だったので、よく記憶しています。
ご相談者の職場の上司は齋藤の知り合いだった…、という偶然のご縁もあったので妙な緊張感もありました。

相談がスタートしたばかりの時は「リハビリテーション」を重視して探し始めましたが、施設検討中にご対象者の身体状況が劇的に回復。
急遽、リハビリ重視から「生活の豊かさ」を優先して検討することになりました。

また、ご対象者の意識レベルも回復してきたので自己主張が増えてきました。ご家族としてはシッカリしてきたので嬉しい反面、逆に頭を悩ますキッカケになっていました。
そんなご対象者に納得してホーム入居をしていただくために…。

1. 新しいホームを意図的に提案
・新規開設と同時に入居できると、ご入居者よりスタッフの方が多いので「寄ってたかったチヤホヤしてくれる環境」が得られる
・人を差別してはいけませんが、新しいホームは比較的お元気(軽介護)な方が多く集まりやすいので明るい雰囲気になりやすい
・新しいホームだと、レクレーションにご入居者の趣味が反映されやすい

2. 新型コロナ禍でも面会、外出が許可される(もちろん制限はあるが可能な限り)
・お元気になるにつれて入居拒否が強くなってきたので、ご家族が頻繁に顔を見せてくれる安心感を提供したい
・入居間もない頃は、必要なものを自宅へ取りに行くことにより良い気分転換になる。
・いつでも外出できるという安心感

上記項目にコダワリを持ち、それ以外の微調整はホーム側の協力を得ながら、ご入居者とホーム側の関係性構築に細心の注意を払いました。
とにかく「気分良く入居していただく」ためです。
イヤらしい表現になってしまいますが、「ご対象者のペースで事を運びつつ、出来レースの下準備をしておく」という感じです。

アンケート欄外に「アンケートの返信用封筒が入っていればありがたっか」とご指摘が…。
齋藤のツメの甘さが露骨にでてしまいました!

これからもご入居者とそのご家族をサポートできるように、日々様々なことにアンテナを張って知識を深めていく所存です。

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